Apr 02, 2025 news

主演:綾野剛、監督:三池崇史 全国に衝撃を与えた事件を追ったルポルタージュを映画化 映画『でっちあげ ~殺人教師と呼ばれた男』

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主演:綾野剛、監督:三池崇史で、全国に衝撃を与えた事件を追ったルポルタージュを映画化する、映画『でっちあげ ~殺人教師と呼ばれた男』。この度、本作の公開決定にあわせて、特報映像とティザービジュアルが公開された。

20年前、日本で初めて教師による児童への虐めが認定された体罰事件。報道をきっかけに、担当教輸は“史上最悪の殺人教師”と呼ばれ、停職処分になる。児童側を擁護する550人の大弁護団が結成され、民事裁判へと発展。しかし、法廷は担当教諭の完全否認から幕を開けた。

第6回新潮ドキュメント賞を受賞した、福田ますみのルポルタージュ「でっちあげ 福岡「殺人教師」事件の真相」(新潮文庫刊)を映画化する本作。メガホンをとるのは、三池崇史監督。

主人公の薮下誠一を演じるのは、2009年の『クローズZEROⅡ』以来16年ぶりに三池組に参加を果たす、綾野剛。

共演には2004年の『着信アリ』や、2014年『喰女 クイメ』に続く三池作品出演となる柴咲コウ。そして『怪物の木こり』で主演を務めた亀梨和也と、いずれも三池と再タッグとなる2人が本作でも刺激的な存在感を放つ。

さらに、木村文乃、大倉孝二、迫田孝也、光石研、北村一輝、小林薫ら実力派キャスト陣が、三池監督が語る「冷静な恐怖」を体現すべく“本気の演技合戦”を繰り広げる。