“犯罪小説の巨匠”ドン・ウィンズロウの原作を、アカデミー賞に名を連ねる名優たちの豪華競演により映画化した『クライム101』。本日2026年2月13より公開となった本作から、ロサンゼルスの街で敢行された大規模ロケの裏側を、キャストと監督が語る特別映像が公開された。
本作は、悪者しか狙わない、殺さない、痕跡は一切残さない──独自のルールに従い【完全犯罪】を行うデーヴィスと、【姿なき犯罪者】の手がかりを追う刑事ルーの対決を軸にしたL.A.を舞台にしたクライムアクション・スリラー。監督・脚本を手掛けたのはバート・レイトン(『アメリカン・アニマルズ』)。『アベンジャーズ/エンドゲーム』以来の競演となる、主演クリス・ヘムズワースとマーク・ラファロをはじめ、ハル・ベリー、バリー・コーガン、ニック・ノルティ、モニカ・バルバロなど、アカデミー賞に絡む名優が多数集結した。

『ヒート』『L.A.大捜査線/狼たちの街』『コラテラル』『ラ・ラ・ランド』『パルプ・フィクション』‥‥ロサンゼルスを舞台にした名作は数多くあるが、本作もロサンゼルスを舞台に豪華な撮影が行われた。このたび公開された特別映像では、豪華キャストと監督がL.A.の街での撮影について語っている。
ビバリーヒルズなど高級住宅街のあるL.A.で富裕層を相手に保険を提案する保険会社社員・シャロンを演じたハル・ベリーは「L.A.への愛が詰まった映画よ、私も知らないL.A.に出会えた」とこの映画の魅力について語っている。L.A.の街で緻密な完全犯罪を繰り返す強盗・デーヴィスを演じたクリス・ヘムズワースは、「ロサンゼルスの街が“ノワール感”を醸し出している」とその舞台の重要性について述べた。


さらに、デーヴィスを追う実直すぎるL.A.警察のルー刑事を演じたマーク・ラファロは、「最高の追走劇だ。『ヒート』『L.A.大捜査線/狼たちの街』『コラテラル』を思わせる。」とかつての名作の名を挙げ、自信を覗かせた。クリスと共にL.A.の街中でカーチェイスを行ったストリートキッズのオーマンを演じたバリー・コーガンは、「昔観てた映画の中に迷い込んだ気分だ」と語り、かつてのロサンゼルスを舞台にした作品たちへのリスペクトを感じさせる。監督のバート・レイトンは、「L.A.の名所が登場する。あるチェイスシーンでは街を20ブロックほど封鎖しました。ランカーズヒム通りを6日から7日間、夜封鎖したんです。世界最高のスタントドライバーと世界最高のクルーを揃えました。ロサンゼルスで撮影するならそれくらいしないといけません。」と語っている。


そのような大規模で豪華な撮影を経て、彼らがどのような映像を作り上げたのか、この映画の主役の1つでもあるというロサンゼルスの街並みにも注目して、劇場で見届けたい。

映画『クライム101』は、本日、2026年2月13より全国公開。

アメリカ西海岸線を走るハイウェー101号線上で、数百万ドルの宝石が消える強盗事件が多発。4年間にも及ぶデーヴィスの犯行は一切のミスがなく完璧だったが、人生最大の大金を得るために高額商品を扱う保険会社に勤めるシャロンに接触し、共謀を持ちかけたことから思わぬ綻びを見せ始める。1100万ドル(約16億円)の宝石をターゲットに、シャロンとの裏取引は成功したかのように見えたが、犯罪組織からの追跡や警察内部の陰謀、そしてルー刑事の執拗な捜査網にそれぞれの思惑が絡み合い、デーヴィスの完璧だった犯罪計画とルールが崩れていく。
監督&脚本:バート・レイトン
原作:ドン・ウィンズロウ 「犯罪心得一の一」(クライム101)(ハーパーコリンズ・ジャパン刊/中篇集『壊れた世界の者たちよ』収録)
出演:クリス・ヘムズワース、マーク・ラファロ、バリー・コーガン、モニカ・バルバロ、コーリー・ホーキンズ、ジェニファー・ジェイソン・リー、ニック・ノルティ、ハル・ベリー
配給:ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント
2026年2月13日(金) 全国の映画館で公開
公式サイト Crime101