Jul 18, 2024 news

“もし、アメリカで内戦が起きたら?”A24が史上最大規模の製作費で贈る、ディストピア・アクション 映画『シビル・ウォー アメリカ最後の日』

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A24史上最高のオープニング記録を樹立し、興行収入ランキングで2週連続1位を獲得した話題作、映画『シビル・ウォー アメリカ最後の日』の本予告映像、本ポスターが公開された。

今や世界を席巻するスタジオ、A24が史上最大の製作費を投じ、アメリカで起きる内戦を描く本作でメガホンをとったのは『28日後…』で脚本を担当し、長編デビュー作『エクス・マキナ』で 第88回アカデミー賞 視覚効果賞を受賞したアレックス・ガーランド。

映画の舞台は、連邦政府から19もの州が離脱したアメリカ。テキサスとカリフォルニアの同盟からなる“西部勢力”と政府軍の間で内戦が勃発し、各地で激しい武力衝突が繰り広げられていた。「国民の皆さん、我々は歴史的勝利に近づいている」。就任 “3期目”に突入した権威主義的な大統領はテレビ演説で力強く訴えるが、ワシントンD.C.の陥落は目前に迫っていた。ニューヨークに滞在していた4人のジャーナリストは、14ヶ月一度も取材を受けていないという大統領に単独インタビューを行うため、ホワイトハウスへと向かう。だが戦場と化した旅路を行く中で、内戦の恐怖と狂気に呑み込まれていく。

この度公開された予告映像は、カリフォルニアとテキサスの2州だけを表現し、星が2つだけになった星条旗を捉えたシーンから始まる。そして、<19の州が離脱><政府軍は兵力を増強>という不穏なニュース情報と、銃を向ける兵士に向かって「僕らは同じアメリカ人だ」と誤解を解こうとするも「どの種類のアメリカ人だ?」と突き返される驚愕のシーンが映し出される。

映画『シビル・ウォー アメリカ最後の日』は、2024年10月4日(金)より全国公開。

作品情報
映画『シビル・ウォー アメリカ最後の日』

舞台は、連邦政府から19の州が離脱したという近未来のアメリカ。国内で大規模な分断が進み、カリフォルニア州とテキサス州が同盟した西部勢力と政府軍による内戦が勃発していた。戦場カメラマンのリーをはじめとする4人のジャーナリスト・チームは、ニューヨークから約1300km、戦場と化した道を走り、大統領がホワイトハウスに立てこもる首都・ワシントンDCへと向かう。

監督:アレックス・ガーランド

出演:キルステン・ダンスト、ワグネル・モウラ、スティーヴン・マッキンリー・ヘンダーソン、ケイリー・スピーニ―

配給:ハピネットファントム・スタジオ

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2024年10月4日(金) TOHOシネマズ 日比谷ほか全国公開

公式サイト happinet-phantom.com/a24/civilwar/