Feb 21, 2024 news

アヌシー国際アニメーション映画祭2023最高賞受賞! 笑いと涙で観客を包み込むフレンチ・コメディ・アニメーション 映画『リンダはチキンがたべたい!』

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第76回カンヌ国際映画祭Acid部門選出、アヌシー国際アニメーション映画祭2023長編アニメーション部門で最高賞クリスタルを受賞、さらに第49回セザール賞 最優秀アニメーション作品賞にノミネートされた、映画『リンダはチキンがたべたい!』の本予告映像とポスタービジュアルが公開された。

物語の舞台はフランスのとある郊外。主人公の公営団地に暮らす8歳のリンダとその母のポレット。ある日勘違いで叱られたリンダは、間違いを詫びる母に、亡き父の得意料理「パプリカ・チキン」を作ってほしいと懇願する。しかし、その日はストライキで街のお店はどこも休業中。2人は思い出のチキン料理を食べることができるのだろうか。

鋭く繊細な実写映画的な演出と、描線の筆遣いが活き活きと残されたワイルドで大胆なアニメーションを生み出したのは、気鋭の映画作家キアラ・マルタとアニメーション作家セバスチャン・ローデンバック。プライベートでは子を持つ夫婦である2人がタッグを組み、ユーモアといたずら心、そして詩的な表現で、子ども時代を子どもの視点から見つめる本作を誕生させた。

映画『リンダはチキンがたべたい!』は、2024年4月12日(金)より全国順次ロードショー。

作品情報
映画『リンダはチキンがたべたい!』

舞台はフランスのとある郊外。母ポレットの勘違いで叱られたリンダは、間違いを詫びる母に、かつて一緒に暮らしていた父のレシピのチキン料理が食べたい!と懇願。しかし街はストライキでお店はどこも休業中。チキンをめぐる母娘のクレイジーなドタバタ劇は、警察官や運転手、団地の仲間たちを巻き込み大騒動に。ふたりは思い出の料理を食べることができるのか?

監督・脚本:キアラ・マルタ、セバスチャン・ローデンバック

配給:アスミック・エース 

©2023 DOLCE VITA FILMS, MIYU PRODUCTIONS, PALOSANTO FILMS, France 3 CINÉMA

2024年4月12日(金) 新宿ピカデリーほか全国順次ロードショー

公式サイト chicken-for-linda.asmik-ace