伊坂幸太郎の大ベストセラー小説「マリアビートル」を、ブラッド・ピット主演、『デッドプール2』のデヴィッド・リーチ監督がハリウッド映画化したアクション超大作、映画『ブレット・トレイン』。このたび、主演のブラッド・ピットがデヴィッド・リーチ監督とともに来日することが決定。
ブラッド・ピットの来日は約3年ぶり13回目。東京発・京都行き、時速350kmで爆走する超高速列車を舞台にバトル・アクションが繰り広げられる本作のために、ついに“ご当地・日本”に上陸する。さらには、ブラッド・ピットが、世界を“ブラッド旋風”に巻き込んで来たこれまでの各国プレミアの模様とともに、日本語の挨拶で締めくくるスペシャル動画が公開された。
ブラッド・ピットが演じるのは、世界一不運な殺し屋レディバグ。仕事中、いつも事件に巻き込まれ、自分とは無関係な人間の死に遭遇してしまうようなキャラクター。今回のミッションは、東京発の超高速列車でブリーフケースを盗み、次の駅で降りること。簡単な仕事のはずが‥‥次から次へと乗ってくる身に覚えのない殺し屋たちに命を狙われ、降りたくても、降りられない。
乗り合わせた殺し屋はレディバグ合わせて10人。しかしそれは、偶然ではなく仕組まれた罠だった。終着駅の京都に近づくにつれて繋がっていく10人の過去、そして因縁。物語の最後、明らかになる衝撃の真実とは?東京から京都までの超高速列車内と停車駅を舞台に、唯一無二で壮絶なアクションを繰り広げる。
ともに来日が決定したのはデヴィッド・リーチ監督。『デッドプール2』『ワイルド・スピード/スーパーコンボ』の監督として名を馳せる前には、ブラッド・ピットの代表作でもある『ファイト・クラブ』(99)や『Mr. & Mrs. スミス』(05) 、『トロイ』 (04) といった数々の作品でブラッド・ピットのスタントマンを務めていた経歴を持つ、アクションを知り尽くす逸材。
リーチ監督は「ブラッドが『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』 (19)でスタントマン役を演じているのを見て、「ちょっと笑えたよ。あの映画で描かれている俳優とスタントマンの関係性はリアルなものだ」と語り、「僕らはしばらく別の方向に進んだけど、運命がそこで終わりを告げずに再び結びついたことを嬉しく思う」と、まるで運命とも言える、本作でのブラッド・ピットとの俳優と監督としての初タッグについて明かしている。
映画『ブレット・トレイン』は、9月1日(木)より全国公開。
世界で最も運の悪い殺し屋レディバグ。ブリーフケースを奪うよう謎の女性から電話越しに指令を受けたレディバグは、気合たっぷりに東京発・京都行の超高速列車に乗り込む。だがしかし、それは彼にとって人生最悪な120分間の始まりだった。弾丸列車と化した時速350キロメートルの車内で繰り広げられる、決死のバトル。予期せぬ最悪が折り重なり、終着点・京都に向けて絶望が加速する。
監督:デヴィッド・リーチ
原作:伊坂幸太郎「マリアビートル」(角川文庫刊)
出演:ブラッド・ピット、ジョーイ・キング、アーロン・テイラー=ジョンソン、ブライアン・タイリー・ヘンリー、アンドリュー・小路、真田広之、マイケル・シャノン、バッド・バニー(ベニート・A・マルティネス・オカシオ)、サンドラ・ブロック
吹替版声優:堀内賢雄、津田健次郎、関智一、木村昴、井上和彦、阪口周平、立川三貴、山本舞香 ほか
配給:ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント
© 2022 Sony Pictures Entertainment (Japan) Inc. All rights reserved.
2022年9月1日(木) 全国公開
公式サイト bullettrain-movie.jp