Dec 05, 2025 news

失われた伝説のギターをマイケル・J・フォックスらが大捜索! 『バック・トゥ・ザ・フューチャー』公開40周年限定上映 特別映像

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タイムトラベルSFの最高傑作とも言われる、映画『バック・トゥ・ザ・フューチャー』。その公開から40周年にあたる今年、『バック・トゥ・ザ・フューチャー』公開40周年限定上映が、1周間限定で史上初のIMAX、そして4DXで行われる。そんな本作から、行方不明となった“あるアイテム”の捜索を依頼する、特別映像が公開された。

物語の後半、すれ違ってしまった両親を結びつけるため、主人公マーティはダンスパーティーで大奮闘。無事に二人を結びつけた後、アンコールとしてチャック・ベリーの「ジョニー・B.グッド」を披露し、ステージで熱狂的なギターソロをかき鳴らすあのシーンは、映画史に残る名場面といえる。しかし、そこで使用されたギター“ギブソン ES-345”が、なんと現在行方不明だというのだ。

映像では、マーティ役のマイケル・J・フォックスを筆頭に、ロレイン役のリー・トンプソン、マービン役のハリー・ウォーターズ・Jr、ドク役のクリストファー・ロイド、製作のボブ・ゲイルらが、このプロジェクトのために立ち上がった。さらに、当時ギターを貸し出した楽器店オーナーや、本作の大ファンであり捜索に協力する人気ミュージシャン、ジェイソン・イズベルも登場するなど、事態は大きな広がりを見せている。1985年以降、行方がわからなくなっているそのギターについて、リー・トンプソンは「人々にとって大きな意味を持つ、まさに“聖杯”」とコメント。そしてクリストファー・ロイドも映画のタイトルになぞらえ、深刻な面持ちで「ロスト・トゥ・ザ・フューチャー(未来へと失われてしまった)」と語り「見つけないと、パラドックスが生じるかもしれない」と、ドクさながらに警告している。到着した特別映像には、この事態を解決すべく、真剣な眼差しで協力を呼びかける彼らの姿が収められている。

そして最大のハイライトは、捜索を呼びかけるマイケルの前に現れるサプライズゲストだ。メガホンを片手に「申し訳ないが、音が大きすぎる」と、劇中の台詞を再現しながら登場したのはヒューイ・ルイス。冒頭のバンドオーディションで審査員役としてマーティの演奏を止めた彼が、時を超えてマイケルと笑顔で抱き合う姿は、ファンの胸を熱くする。

『バック・トゥ・ザ・フューチャー』公開40周年限定上映は、2025年12月12日(金)よりIMAX/4DXにて1週間限定上映。

作品情報
『バック・トゥ・ザ・フューチャー』公開40周年限定上映

1985年、カリフォルニアの小さな町。高校生マーティ・マクフライは、親友で風変わりな科学者“ドク”ことエメット・ブラウン博士がデロリアンを改造して発明したタイム・マシンに乗り込み、誤って1955年にタイムスリップしてしまう。そこで出会ったのは、恋に落ちる前の若き日の両親。2人を結びつけなければ、自分の存在そのものが消えてしまう。時間が迫る中、マーティと若き日のドクは落雷のエネルギーを利用して未来へ戻る計画を立てるが‥‥。

監督:ロバート・ゼメキス 

製作総指揮:スティーヴン・スピルバーグ

出演:マイケル・J・フォックス、クリストファー・ロイド、クローディア・ウェルズ、リー・トンプソン、クリスピン・グローヴァー、トーマス・F・ウィルソン

配給:東宝東和

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2025年12月12日(金) IMAX/4DXにて1週間限定上映

公式サイト universalpictures.jp/micro/bttf40