Oct 20, 2021 news

映画評論サイトで100%の高評価 エミー賞授賞スタッフが制作したドラマ『バック・トゥ・ライフ』シーズン1がWATCHAにて10月20日(水)より独占配信

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日本初上陸となるBBCの海外ドラマ『バック・トゥ・ライフ』シーズン1(全6話)が、動画配信サービスWATCHAにて10月20日(水)より一挙独占配信される。WATCHA独占配信の海外ドラマとしては、過去と現在、登場人物それぞれの思惑や疑惑が混ざり合う新感覚クロス・ストーリー・サスペンス『エデン:8つの真実』に続き2作目。

本作は、18年の刑期を終えた主人公・ミリが様々な困難に直面しながらも、逆境に負けず前向きに力強く生きていく姿を描いた物語で、社会の厳しさをシリアスに描くなかにもシニカルなジョークを織り交ぜたコメディタッチなシーンも多く、視聴者の感情を揺さぶる展開が多く盛り込まれる社会派ブラック・コメディドラマ。

ミリ役のデイジー・ハガードは主演・製作総指揮・脚本にも名を連ね、制作総指揮はゴールデン・グローブ賞や英国アカデミー賞TVの部にノミネートされた秀作「ザ・ミッシング」シリーズ、エミー賞授賞ドラマ『Fleabag フリーバッグ』、男女の食い違いを緻密に描いたサスペンススリラー『ライアー 交錯する証言』を手掛けたハリーとジャックのウィリアムズ兄弟が務める。

元受刑者の社会復帰への道をリアルに描きつつ可笑しなシーンも組み込んだ展開は話題を呼び、海外の有名映画評論サイトRotten Tomatoesで100%という高評価を獲得、国際エミー賞 コメディアワード 、C21国際ドラマアワード ベストコメディドラマなどにもノミネートされており、海外メディアでは「哀愁と笑いが絶妙なバランスで描かれたホームカミング物語」、「本当に素晴らしい作品」と絶賛されている。イギリスでは2021年8月からシーズン2が放送されており、こちらもWATCHAにて2021年12月に独占配信予定。

公開された予告映像では、陽気な音楽から始まり、長い刑期を終えたミリが故郷に戻り様々な人と出会う様子や、周囲からの軽蔑した態度に悩まされながらも人生の再出発を目指す姿、さらに18年前の真実を明らかにしようとする探偵が登場し重層的な物語を期待させる。

あわせてキービジュアルと場面写真も公開された。

デイジー・ハガードは「罪を犯した女性に対する社会の目は男性が罪を犯した場合より厳しく、その点についてずっと興味を抱いていた。ミステリアスで暗いテーマだが、観る人が皆共感できるような温かくて希望のある作品。過去と現在が絶妙に融合された感情揺さぶるドラマ」と語り、監督と務めたクリス・スウィーニーは「この物語はミステリー要素が話を進めていく。何が正しくて、真実であるか、視聴者は見つけ出さないとならない。そうした溶け込もうとする感覚と同時に部外者という感覚を味わうはず」とコメント。

ドラマ『バック・トゥ・ライフ』シーズン1は、本日10月20日(水)よりWATCHAにて独占配信。

作品情報
ドラマ『バック・トゥ・ライフ』 シーズン1

18年ぶりに刑務所から出所し、故郷の小さな町に戻ってきたミリ(デイジー・ハガード)。過去を精算し新たな人生をこの町で歩み出そうと決意するも、社会復帰への道は険しい。長い間刑務所にいたことで、ミリは社会人としての経験がない上、町に住む人々は彼女のことを今でも覚えており、受け入れる気配は一切ない。以前付き合っていた彼氏のドム(ジェイミー・ミッチー)を訪問するも、すでに妻子がおり、冷たい態度で追い払われる始末。出所したばかりの彼女を優しく迎えてくれた両親との関係性にも次第にヒビが入り始める。そんな中、彼女の過去を知らない隣人のビリー(アディール・アクタル)と出会う。言葉もはずみ、明るい表情になるミリ。彼に過去を隠し続けることはできるのか?そして、昔彼女の身に何が起こったのか…。

監督:クリス・スウィーニー

共同脚本:デイジー・ハガード、ローラ・ソロン

製作総指揮:デイジー・ハガード、ローラ・ソロン、クリス・スウィーニー、ジャック・ウィリアムズ、ハリー・ウィリアムズ、サラ・ハーモンド

出演: デイジー・ハガード、ジェラルディン・ジェームズ、リチャード・ダーデン、アディール・アクタル、リアム・ウィリアムズ

クリスティン・ボトムリー、ジェイミー・ミッチー ほか

©Two Brothers Pictures for BBC Three, UK in association with Showtime and

All3Media International.

2021年10月20日(水) WATCHAにて独占配信(全6話)

公式サイト watcha.com/ja-JP/contents/share/tEKz1a6