シリーズ累計発⾏部数40万部を突破した⼄野四⽅字の同名⼩説を映画化した映画『僕が愛したすべての君へ』、『君を愛したひとりの僕へ』。“並⾏世界”を⾏き来することができる世界で、ひとりの少年が、それぞれの世界の別々の少⼥と恋に落ちるラブストーリー。
この度、先⽇解禁となった主題歌と同じく、『僕愛』の挿⼊歌を須⽥景凪の「落花流⽔」、『君愛』の挿⼊歌をSaucy Dogの「サマーデイドリーム」に決定。挿⼊歌をいち早く楽しむことのできる特別映像が解禁された。
“バルーン”名義でボカロPとして活動を始め、多数の映画やドラマ、アニメなどの主題歌を担当し、その中毒性のあるメロディが絶⼤な⽀持を受けている須⽥景凪。エモさを感じさせるVo⽯原の紡ぎ出すリアルな歌詞と歌声とメロディが、若者を中⼼に圧倒的な⽀持を得て、今注⽬のバンドとして⾳楽番組やフェスへ引っ張りだこの3ピースギターロックバンド・Saucy Dog。各挿⼊歌は本作のために各アーティストが書き下ろした楽曲となっており、『僕愛』『君愛』の世界観とそれぞれのアーティストの魅⼒がたっぷり詰まっている。
須⽥景凪の「落花流⽔」は、「⼼を持ち寄って重ねた⽇々の中に ⼿離してしまった景⾊がいくつあったろう」と須⽥景凪の優しさの中に⼒強さを感じる歌声から始まり、思わず引き込まれる特⻑的なメロディが続く冒頭部分。サビの「今、⾒た景⾊は⼿離さないで それが僕らになるから」 という歌詞は、『僕愛』の世界で暦と和⾳が“本当の愛”を⾒つけ、寄り添い、⼈⽣を共にしていく姿を彷彿とさせる。 『僕愛』の世界を須⽥景凪の独⾃の感性で⾳楽に落とし込み、中毒性のあるメロディとともに疾⾛感のある楽曲。
Saucy Dogの「サマーデイドリーム」は、楽曲タイトルの通り“ひと夏の⻘春”を切り取ったかのような爽やかでキャッチーなイン トロから始まり、「8⽉の喧騒と⼲からびた僕達」とエモさが溢れる、Vo⽯原の優しい歌声に冒頭から引き込まれる本楽曲。「夏の空に溺れそうな程 僕らは⻘過ぎて でもまだ幼くていいよね」という歌詞は、14歳の夏休みを⼀緒に過ごす『君愛』の暦と栞をイメージさせる。「くっついて もっと近くに居たいと思うよ」など書き下ろしならでは の、暦と栞が惹かれ合いながらも、栞が“交差点の幽霊”となってしまった、ふたりの切ない運命を予感させる楽曲。
【コメント】
■須⽥景凪
今回、映画『僕が愛したすべての君へ』への主題歌に続き、挿⼊歌「落花流⽔」という⾳楽を書かせて頂きました。四字熟語の楽曲タイトルにある通り、互いに惹かれ合う様を表しました。映画本編では関係性の密度が増していくような、素敵なシーンで流して頂いてます。⾃由な解釈で楽しんで貰えたら幸せです。また、お声掛け頂きまして、ほんの⼀⾔ですが本編で初めて声優に挑戦させて頂きました。貴重な体験でした。お⼿柔らかにお願いします‥‥。
■Saucy Dog
疾⾛感と夏を意識しながら作りました。主題歌とも繋がる⼀曲になったと思います。 あの夏を思い出しながら劇場で聴いて下さい。そして⼀⾔ですが声優としても参加しています。とても貴重な経験をさせて頂きました。公開までもうしばらくお待ちください!お楽しみに!!
両親が離婚し、⺟親と暮らす⾼校⽣の⾼崎暦(たかさきこよみ)。ある⽇、クラスメイトの瀧川和⾳(たきがわかずね)に声をかけられる。85番⽬の並⾏世界から移動してきたという彼⼥は、その世界で2⼈が恋⼈同⼠であると告げる‥‥。
監督:松本淳
原作:「僕が愛したすべての君へ」⼄野四⽅字(ハヤカワ⽂庫刊)
出演:宮沢氷魚、橋本愛 / 蒔田彩珠、田村睦心、浜田賢二、園崎未恵、西村知道、平野文 / 水野美紀、余貴美子、 西岡德馬
制作:BAKKEN RECORD
配給:東映
©2022 「僕愛」「君愛」製作委員会
2022年10月7日(金) 全国公開
公式サイト bokuaikimiai.jp
両親が離婚し、⽗親と暮らす⼩学⽣の⽇⾼暦(ひだかこよみ)。ある⽇、⽗の勤務先で佐藤栞(さとうしおり)という少⼥と出会う。お互いに恋⼼を抱くようになる暦と栞だったが、親同⼠が再婚することを知らされる。ふたりは兄妹にならない運命が約束された並⾏世界への駆け落ちを決断するが‥‥。
監督:カサヰケンイチ
原作:「君を愛したひとりの僕へ」⼄野四⽅字(ハヤカワ⽂庫刊)
出演:宮沢氷魚、蒔田彩珠 / 橋本愛、田村睦心、浜田賢二、園崎未恵、西村知道 / 水野美紀、余貴美子、 西岡德馬
制作:トムス・エンタテインメント
配給:東映
©2022 「僕愛」「君愛」製作委員会
2022年10月7日(金) 全国公開
公式サイト bokuaikimiai.jp