巨匠ジョージ・ルーカスが生み、『スター・ウォーズ エピソード5/帝国の逆襲』で初登場した「スター・ウォーズ」史上最強の賞金稼ぎボバ・フェット。その謎に満ちた彼の数々の真実が明かされるオリジナルドラマシリーズ『ボバ・フェット/The Book of Boba Fett』。
この度、青いスピーダーに乗る謎の女性キャラクターが登場する最新60秒特別映像が公開された。
また、製作陣やボバ・フェットを演じる俳優テムエラ・モリソンらの貴重なコメントが公開された。
製作総指揮を務めるデイヴ・フィローニは、ジョージ・ルーカスに実力を認められ「スター・ウォーズ」アニメシリーズの製作を任された“ルーカスの後継者”とも言える実力者。ルーカスから直々に「スター・ウォーズ」について学んだデイヴは、アニメーション映画『スター・ウォーズ/クローン・ウォーズ』や『スター・ウォーズ 反乱者たち』などで成功を収めてきた。元々子供の頃から「スター・ウォーズ」の大ファンだったデイヴは「ボバ・フェットは僕が子供の頃に見た時、名もなき男のような孤独な賞金稼ぎだった。誰もボバ・フェットの顔を知らず、彼が何者なのか分からないミステリアスなキャラクターだったよ」とボバの魅力について語る。
もう一人、本作の製作総指揮を務めるのは、『アイアンマン』や『アイアンマン2』などマーベル作品やCG作品を駆使した『ライオン・キング』などの監督で評価されているジョン・ファヴロー。彼は10歳の時に初めて「エピソード4/新たなる希望」を見て人生を変えるほど大きな衝撃を受けたという筋金入りの「スター・ウォーズ」ファン。そんなジョンもボバ・フェットの虜になった一人だが、本作で描かれる“ボバの過去”について「本作では『ジェダイの帰還』の終わりまでの間に何が起こったのか(※ボバは『ジェダイの帰還』の前半でサルラックに飲み込まれ死んだと思われていた)、そして現在のボバ・フェットの姿が描かれるんだ」と言及している。
そして「エピソード2/クローンの攻撃」でボバの父ジャンゴ・フェットを演じ、『マンダロリアン』シーズン2でボバを演じた俳優テムエラ・モリソンは、「本作にはたくさんのアクションとドラマティックな展開があり、ファンの方が喜んでくれるお楽しみもあるんだ。皆さんに見てもらえると思うだけでとてもワクワクするよ」と明かし、世界中のファンが楽しめる内容になっていることへの自信を見せた。
「スター・ウォーズ」ディズニープラスオリジナルドラマシリーズは、オビ=ワン・ケノービとアナキン・スカイウォーカーが登場する『オビ=ワン・ケノービ』や、「クローン・ウォーズ」で初登場し『マンダロリアン』で実写化したアソーカ・タノが主人公の『アソーカ(原題)』、「ローグ・ワン」のキャシアン・アンド―を描く『アンドー(原題)』など、壮大な物語を紡ぐ超豪華ラインナップも控えている。
『マンダロリアン』シリーズのスタッフが贈る『ボバ・フェット/The Book of Boba Fett』は12月29日(水)17時よりディズニープラスにて日米同時配信開始。
『スター・ウォーズエピソード 5/帝国の逆襲』で初登場した伝説のキャラクター ボバ・フェットは、特注のマンダロア・アーマーや、殺傷能力の高い武器を駆使する傭兵であり、シスの暗黒卿ダース・ベイダーや闇の世界を支配する犯罪王ジャバ・ザ・ハットに認められ銀河に名を轟かせる伝説の賞金稼ぎ。今回ドラマの舞台は『エピソード6/ジェダイの帰還』のその後。ボバ・フェットが、かつてジャバ・ザ・ハットが統治した惑星タトゥイーンの<闇>の支配へと乗り出す。
©2021 Lucasfilm Ltd.
12月29日(水)17時 ディズニープラスにて独占配信開始
公式サイト disneyplus.com/ja-jp