Aug 05, 2024 news

眞栄田郷敦、桜田ひよりらのクランクアップシーンも 映画『ブルーピリオド』メイキング映像公開

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累計発行部数700万部超の人気漫画が、主演に眞栄田郷敦を迎え実写映画化される、映画『ブルーピリオド』。この度、キャスト一同が情熱をかけて挑んだ、本作撮影中の様子を映したメイキング映像が公開された。

この度公開されたメイキング映像は、主人公の矢口八虎を演じた眞栄田郷敦のクランクインシーンから始まる。また、撮影中のキャストの姿だけでなく、初公開となる撮影中のキャストへのインタビューも映し出される。

演じたキャラクターについて、眞栄田郷敦は「色んな人に影響を受けて、誰といるかでキャラクターが変わる」と演じた主人公・矢口八虎を分析。役作りで意識した事について、八虎の同級生ユカちゃん役を演じた高橋文哉は「半身浴とか、おそらくやっていそうなこと」を役になりきる為に実践していた事を明かし、八虎の最大のライバルである高橋世田介を演じた板垣李光人は、筆やペンの持ち方を挙げ、さらに自身の顔を指さしながら「同じところにほくろがある」と、世田介との共通点について笑顔で話す。

劇中では74人ものアーティストが参加し、最終的に揃った絵の枚数は401枚にも及んだそうで、キャストが描いた絵も採用されているという。

映像の最後ではそれぞれのクランクアップのシーンも映し出され、高橋は「鮎川龍二と今日でお別れすることが寂しい」、板垣は「世界で一番世田介のことを愛している自信があります」、桜田ひよりは「みんなでもっと絵を描きたかった」、主演の眞栄田は「幸せでした!ありがとうございました!」と、コメントし、それぞれに名残惜しさを滲ませた。

映画『ブルーピリオド』は、2024年8月9日(金)より全国ロードショー。

作品情報
映画『ブルーピリオド』

ソツなく器用に生きてきた高校生・矢口八虎は、苦手な美術の授業の課題「私の好きな風景」に困っていた。悩んだ末に、一番好きな「明け方の青い渋谷」を描いてみた。その時、絵を通じて初めて本当の自分をさらけ出せたような気がした八虎は、美術に興味を持ちはじめ、どんどんのめりこんでいく。そして、国内最難関の美術大学への受験を決意するのだが‥‥。立ちはだかる才能あふれるライバル達。正解のない「アート」という大きな壁。苦悩と挫折の果てに、八虎は【自分だけの色】で描くことができるのか。

監督:萩原健太郎

原作:山口つばさ「ブルーピリオド」(講談社「月刊アフタヌーン」連載)

出演:眞栄田郷敦、高橋文哉、板垣李光人、桜田ひより、中島セナ、秋谷郁甫、兵頭功海、三浦誠己、やす(ずん)、石田ひかり、江口のりこ、薬師丸ひろ子

配給:ワーナー・ブラザース映画
 
©山口つばさ/講談社 ©2024映画「ブルーピリオド」製作委員会

2024年8月9日(金) 全国ロードショー

公式サイト blueperiod-movie