ユアン・マクレガーと実娘クララ・マクレガーのW主演作、映画『ブリーディング・ラブ はじまりの旅』が全国公開されることが決定し、本作のビジュアルと場面写真が公開された。
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本作は、2023年サウス・バイ・サウスウエスト映画祭で上映され注目を集めた話題作。実際に問題を抱えた時期のあったマクレガー親子がその経験を乗り越え、父と娘の“愛と回復への旅の物語”を完成させた。
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今年、映画デビュー30周年を迎える英国を代表する名優ユアン・マクレガー。実生活では長年連れ添った妻との離婚、再婚によって娘クララとの親子関係に問題を抱えていたユアンだが、クララが最愛の父へ送った脚本をきっかけに本作は生まれた。互いの人生の変化に傷つき、会わない時期もあった2人だが、ある日クララから脚本を渡されたユアンは「その美しさに度肝を抜かれた。(私たちの)実際の話ではないけれど、私たちのことを感じられる内容だったんだ。」と語っている。
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クララは、親子間の問題や大切な記憶をオリジナルのストーリーとして同世代の女性脚本家たちと共に紡ぎ、製作はアカデミー賞ノミネート『パスト ライブス/再会』『キャロル』のプロデューサー陣が名を連ね、監督にはジャネール・モネイ「PYNK」のMVでグラミー賞にノミネート、ゾーイ・クラヴィッツ起用のスーパーボウル・スポットを手がけるなど米で最注目の気鋭、オランダ出身のエマ・ウェステンバーグが長編初監督を務めた。
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映画『ブリーディング・ラブ はじまりの旅』は、2024年7月5日(金)より全国ロードショー。
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何年も疎遠だった娘のある出来事をきっかけに、父は彼女をニューメキシコ州に向かう旅に連れ出す。関係を修復したくても、どうすれば2人の溝を埋められるか分からない。娘は父との美しい過去を思い出しながらも、自分を捨てた父を許すことができず反発を繰り返す。旅の目的地が近づいてきた時、二2はお互いが抱える問題と向き合うことになる。
監督:エマ・ウェステンバーグ
脚本:ルビー・キャスター、クララ・マクレガー、ヴェラ・バルダー
出演:ユアン・マクレガー、クララ・マクレガー
配給:ロングライド
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2024年7月5日(金) 新宿ピカデリー他全国ロードショー