ティム・バートン監督の最新作、映画『ビートルジュース ビートルジュース』。この度、本作のヒロインを務めた、ジェナ・オルテガの魅力に迫る特別映像が公開された。
本作は、ティム・バートンワールドの原点のひとつとも言える『ビートルジュース』の35年後を描くホラーコメディ。第81回ベネツィア国際映画祭のオープニング作品にも選ばれ、映画祭にはティム・バートン監督をはじめ、ジェナ・オルテガ、マイケル・キートン、ウィノナ・ライダーら豪華キャストが集結し、ワールドプレミアとなった上映会では喝采を浴びた。
この度公開されたのは、ティム・バートン監督の新たなミューズ ジェナ・オルテガの魅力に迫る特別映像。Netflix「ウェンズデー」で世界を魅了した女優・ジェナ・オルテガ。そんな彼女が再びティム・バートン監督の最新作に出演する。
ジェナは、自身が演じるアストリッドについて「典型的な10代の女子で、なぜか世界一かっこいいリディアを嫌っている」と母親に辛くあたる思春期真っ只中の少女であると解説。そんなアストリッドの母親・リディア役を演じたウィノナ・ライダーは「若い頃の自分を見ているようでした」と16歳の若さでティム・バートン監督に才能を見出され一躍トップ女優となった『ビートルジュース』出演当時の自分の姿を重ねながら「彼女の方が断然クール!」とジェナの魅力に太鼓判を押す。
そして本作で「ウェンズデー」に続き、ジェナ・オルテガをヒロインに起用したティム・バートン監督は、ジェナとの出会いが5年ぶりの長編映画『ビートルジュース ビートルジュース』制作のきっかけのひとつであったといい「本作のテーマである“新しい世代”を描けたのは彼女のおかげです」と弱冠21歳の新たな才能へ称賛の声を贈る。
映画『ビートルジュース ビートルジュース』は、2024年9月27日(金)より全国公開。
死後の世界で “人間怖がらせ屋” を営んでいる推定年齢600歳のお騒がせ者・ビートルジュースは、かつて結婚を迫るも叶わなかったリディアのことが今も忘れられないでいる。彼の願いはただひとつ「人間と結婚」し、死後の世界から人間界へ移り住むこと。一方、リディアは自身の霊能力を活かしTV番組「ゴーストハウス」の司会としてお茶の間の人気を博しているものの、私生活では一人娘で、幽霊の存在をまったく信じておらず、母親の霊能力をインチキだとさえ思っているアストリッドとの関係に頭を悩ませている。そんななか、死後の世界で事件が起き、何世紀にもわたり、死後の世界の倉庫に身体をバラバラに封じ込められていたビートルジュースの元妻・ドロレスが復活。ドロレスはビートルジュースに復讐したい因縁があるらしく執拗に探し回るが、1年で最も不気味な夜が訪れるハロウィンの日に急展開が。なんとアストリッドが死後の世界に囚われてしまい、なんとか娘を助け出したいリディアは最終手段としてビートルジュースに助けを求める。
監督:ティム・バートン
出演:マイケル・キートン、ウィノナ・ライダー、キャサリン・オハラ、ジャスティン・セロー、モニカ・ベルッチ、ジェナ・オルテガ、ウィレム・デフォー
配給:ワーナー・ブラザース映画
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2024年9月27日(金) 全国公開
公式サイト beetlejuicemovie