全世界で600億円超の興行収入をあげ、日本でも興行収入34億円超の大ヒットを収めた“見た目は赤ちゃん、中身はおっさん”の『ボス・ベイビー』など、数々の大ヒットキャラクターたちを生み出してきたユニバーサル・スタジオ×ドリームワークス・アニメーション。彼らが構想6年をかけて生み出した新作映画『バッドガイズ』。
児童書にしてニューヨーク・タイムズのベストセラーリスト入りを果たした同名コミックを原作とした本作は、予測不能でエキサイティング。日本語吹き替え版を担当するのは、尾上松也、安田顕、河合郁人(A.B.C-Z)、長田庄平(チョコレートプラネット)、ファーストサマーウイカと豪華な顔ぶれ。
この度、本作を手掛けたフランス出身・新進気鋭のアニメーション監督、ピエール・ペリフェルに迫った特別映像を独占公開。
主人公は、最高にワルくてクールな〈バッドガイズ〉 “天才的スリ”にしてカリスマ的リーダーのウルフが率いるのは、“金庫破り”のスネーク、“変装の達人”シャーク、“肉体派”ピラニア、そして“天才ハッカーの毒舌ガール”タランチュラ。権力者や富豪たちから華麗なテクニックで財宝を奪う怪盗集団。
映像では、ピエール監督が、本作の独特な世界観を生み出すにあたり、「僕が着目した巨大な構想をもとに世界を作り上げた。愚かさと機知、カッコよさとバカらしさ、それを混ぜ合わせかつてない独創的な映画を作った」と語り、キャストアフレコ収録時の映像や盛りだくさんの絵コンテなど、本作で長編映画デビューを果たした監督の制作にあたってのこだわりを随所に感じることができる。
バッドガイズのメンバーの一人、タランチュラを演じるオークワフィナも「会話、スタイルやアクションシーン、それらが作品を特別にしている」と監督の手腕を称賛。締めくくりに監督は「強盗映画が好きなら気に入るよ!」とメッセージを贈る。
本作プロデューサーのデイモン・ロスはピエール・ペリフェル監督について「彼はイラスト的なクオリティをもっと高めたがっていた。スタイリッシュで尖っていて、独特な2Dと3Dの要素を合わせたもので、日本製アニメやヨーロッパのアニメーションに着想を得たものだ」と語り、その着想の源泉には、監督と同じフランス出身のアニメーターたちに加え、鳥山明、宮崎駿といった、日本のクリエイターの影響もあるのだとか。
そういった影響から誕生して展開される世界観や、クール&コミカルなストーリーやキャラクターに注目したい、映画『バッドガイズ』は10月7日(金)よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国公開。
世界中で指名手配されている伝説のワルい奴ら“バッドガイズ”は、泣く子も黙る天才的“スリ”のミスター・ウルフをリーダーとする怪盗集団。ウルフが率いるのは、皮肉屋の“金庫破り”スネーク、冷酷な“変装の達人”シャーク、短気な“肉体派”ピラニア、そして“天才ハッカー”の毒舌ガール・タランチュラ。あらゆる世界を騒がせてきたお尋ね者5人組が、いよいよ日本上陸。クール&セクシーに全世界のハートを奪う、伝説の超ワルたちがやってくる。
監督:ピエール・ペリフェル
吹替声優:尾上松也、安田顕、河合郁人(A.B.C-Z)、長田庄平(チョコレートプラネット)、ファーストサマーウイカ
配給:東宝東和、ギャガ
© 2021 DREAMWORKS ANIMATION LLC. ALL RIGHTS RESERVED.
2022年10月7日(金) TOHOシネマズ 日比谷他全国公開
公式サイト badguys.jp