Apr 09, 2025 news

柴咲コウ、オダギリジョー、満島ひかり出演! 作家・村井理子のノンフィクションエッセイを中野量太監督が映画化  映画『兄を持ち運べるサイズに』

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『湯を沸かすほどの熱い愛』で数々の映画賞を席捲した中野量太監督が脚本・監督を務めた最新作で、作家・村井理子が実体験をまとめたノンフィクションエッセイ「兄の終い」をもとに実写化する、映画『兄を持ち運べるサイズに』。この度、本作の公開が決定し、あわせて豪華キャスト陣が発表された。

マイペースで自分勝手な兄に幼いころから振り回されてきた主人公の理子を演じるのは、『でっちあげ』の公開も控える柴咲コウ。家族を振り回す原因となる、理子の兄を演じるのは、『THE オリバーな犬、(Gosh!!)このヤロウ MOVIE』で脚本・監督・編集・出演を務めるなど、俳優以外の活躍もめざましいオダギリジョー。そして、兄と一時は夫婦でありながらも、ある理由で離婚した元嫁・加奈子役を、満島ひかりが演じる。

さらに、兄と加奈子の娘で両親離婚後は母と暮らす満里奈にはnicola専属モデルでドラマ「介護スナックベルサイユ」に出演する青山姫乃。2人のもう1人の子供で最後まで兄と暮らした息子・良一役は、ドラマ「3000万」の味元耀大が演じる。