浜辺美波、赤楚衛二、佐野勇斗らの共演で贈るミステリーサスペンス、映画『六人の嘘つきな大学生』。この度、本作の主題歌を緑黄色社会が担当することが発表され、あわせて、最新予告映像と最新ポスタービジュアルが公開された。
原作は、「2022年本屋大賞」にもノミネートされ、現在までに累計60万部を突破している浅倉秋成による大ヒットミステリー小説。就職活動を舞台に6人の登場人物の裏の顔が暴かれていく“密室サスペンス”と、それぞれの暴かれた嘘と罪の真相を検証しながら自らの人生と向き合っていく“青春ミステリー”がかけあわされた物語が、監督・佐藤祐市と脚本・矢島弘一によって実写映画化される。キャストは、主人公・嶌衣織役に浜辺美波。そのほか、赤楚衛二、佐野勇斗、山下美月、倉悠貴、西垣匠が集結し、実力を兼ね備えた6人が極上のミステリーサスペンスを繰り広げる。
そんな本作の主題歌として、4人組バンド・緑黄色社会が、本作のために原作と映画本編をもとに、楽曲「馬鹿の一つ覚え」を書き下ろした。
▼緑黄色社会 コメント
長屋晴子(作詞・作曲)
今回、『六人の嘘つきな大学生』の主題歌のお話をいただけて率直にうれしかったです。作品では様々な角度で“嘘”が描かれていると思いますが、私が思う“嘘”に対しての気持ちを曲にしたいなと思い、そこから着色をしていきました」
穴見真吾(編曲)
ハラハラしたり、振り回されるような映画のアミューズメント感みたいなものが曲に出ると良いなと思い、フレーズやキリキリとした音色を取り入れるなどを意識して作りました。エンドロールで流れるのを観たらはまっていて良かったです! ぜひ映画館で聴いてほしいと強く思いました。
果たして犯人は誰なのか…? 私たち緑黄色社会の新曲「馬鹿の一つ覚え」、是非エンドロールの最後までお楽しみください!
映画『六人の嘘つきな大学生』は、2024年11月22日(金)より公開。
成長著しいエンターテインメント企業「スピラリンクス」の新卒採用。最終選考に残った六人の就活生に与えられた課題は、1か月後までにチームを作り上げ、グループディスカッションをするというものだった。全員で内定を得るため、六人の学生たちは互いに交流を深めていくが、本番直前に課題の変更が通達される。それは、「六人の中から1人の内定者を決める」こと。仲間だったはずの六人は、1つの席を奪い合うライバルになった。内定を賭けた議論が進む中、各々の個人名が書かれた六通の封筒が発見される。その中の1通の封筒を空けると「●●は人殺し」だという告発文が入っていた。そして次々と暴かれていく、六人の「本当の姿」。彼らの嘘と罪とは。そして「犯人」の目的とは。
監督:佐藤祐市
原作:浅倉秋成「六人の嘘つきな大学生」(角川文庫刊)
出演:浜辺美波、赤楚衛二、佐野勇斗、山下美月、倉悠貴、西垣匠 ほか
配給:東宝
©2024「六人の嘘つきな大学生」製作委員会
2024年11月22日(金) 公開
公式サイト 6uso-movie.toho