Mar 01, 2024 news

‟恋愛の真実を追求するような作品” 佐藤健・長澤まさみ・森七菜 インタビュー&メイキングが公開 映画『四月になれば彼女は』

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川村元気による40万部突破のベストセラー恋愛小説を実写化する、映画『四月になれば彼女は』。この度、本作のメインキャストを務める、佐藤健・長澤まさみ・森七菜が作品への想いを語る特別映像が公開された。

婚約者との結婚を控えた精神科医の主人公藤代俊を演じるのは、佐藤健。結婚を直前に控えて謎の失踪を遂げる藤代の婚約者・坂本弥生役を長澤まさみが演じる。そして、藤代が10年前に交際していた初恋の女性で、世界中を旅しながら藤代に手紙を送る伊予田春役には森七菜。初共演となる3人が、ウユニ、プラハ、アイスランド、そして日本を舞台に壮大なスケールで描かれる純愛映画を紡ぎだす。

この度、公開されたのは、佐藤健・長澤まさみ・森七菜が本作への想いを語るインタビューもおさめられた特別映像。映像には、キャストが自身の演じたキャラクター像や注目ポイントについて語るインタビューに加え、初解禁となる現場でのメイキング映像もおさめられている。

映像内のインタビューで佐藤は「ドキュメンタリー性みたいなものを大切にしたいと思っていました」「今回は出来るだけ恋愛というものの真実を追求するような作品だなと思いました」と語り、長澤は「(恋愛で)悩んでいる人に観てもらいたい作品になっているのかなと」、森は「人生の全部が詰まったような、また新しいラブストーリーになっているのかなと思いました。この映画の最後、これを望んで私も生きていこうって思う」とそれぞれが本作へ向ける熱い想いを明かしている。

本作の監督は、米津玄師「Lemon」、藤井風「青春病」、宇多田ヒカル「Gold ~また逢う日まで~」など、多くの伝説的ミュージックビデオ手掛けた山田智和が務める。

映画『四月になれば彼女は』は、2024年3月22日(金)より全国公開。

作品情報
映画『四月になれば彼女は』

四月。精神科医の藤代俊のもとに、かつての恋人・伊予田春から手紙が届く。“天空の鏡”と呼ばれるウユニ塩湖からの手紙には、10年前の初恋の記憶が書かれていた。ウユニ、プラハ、アイスランド。その後も世界各地から届く、春の手紙。時を同じくして藤代は、婚約者の坂本弥生と結婚の準備を進めていた。けれども弥生は突然、姿を消した。春はなぜ手紙を書いてきたのか?弥生はどこへ消えたのか?ふたつの謎は、やがて繋がっていく。現在と過去、日本と海外が交錯しながら、 愛する人をさがし求める“四月”が始まる。

監督:山田智和

原作:川村元気「四月なれば彼女は」(文春文庫)

出演:佐藤健、長澤まさみ、森七菜、仲野太賀、中島歩、河合優実、ともさかりえ、竹野内豊

配給:東宝

©2024「四月になれば彼女は」製作委員会

2024年3月22日(金) 全国東宝系にて公開

公式サイト 4gatsu-movie