Mar 08, 2024 news

世界的ベストセラーSF小説を実写化 人類に絶望した科学者の‟ある行動”が人類滅亡の引き金に Netflixシリーズ「三体」

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大ヒットドラマ「ゲーム・オブ・スローンズ」クリエイターが手掛ける、世界的ベストセラーSF小説の実写ドラマ Netflixシリーズ「三体」。この度、本作の新予告映像とキービジュアルが公開された。

原作は、“SF界のノーベル文学賞”ことヒューゴー賞を受賞した、中国の作家・劉慈欣による世界的ベストセラー小説。『アバター』のジェームズ・キャメロン監督やバラク・オバマ元アメリカ大統領が絶賛したことでも話題となった。

物語の始まりは 1960年代。愛する父を無惨に殺され、人類に絶望した中国のエリート科学者・葉文潔が宇宙に向けて秘密裏に発信した電波が、とある惑星の異星人に届き、数十年後、地球を揺るがす大災厄へと繋がっていく。

“異変”のはじまりは、各国の優秀な科学者の連続自殺。それをきっかけに、夜の星空がチカチカと瞬く“宇宙のウインク”、空全体が謎の“膜”ような存在に覆われる現象など、異星文明の存在を感じさせる驚天動地の事態が頻発。そして、迫り来る“人類史上最大の脅威”を打破するため、人類はどのような選択をし、どのような結末を辿るのか。

「ゲーム・オブ・スローンズ」をともに手掛けたD・B・ワイスと再びタッグを組み、本作の製作総指揮を務めるデイヴィッド・ベニオフは、「この小説はSFというジャンルに、実用科学と壮大な冒険を融合させています。我々は、映像化においてもそれを実現させようとしています。異星文明の脅威が描かれますが、その物語は作品の核となるキャラクターたちとしっかり結びついていて、彼らを中心に展開するのです。“ファンタジーは好きじゃない”と思っていた多くの方々が、「ゲーム・オブ・スローンズ」の大ファンになってくれました。願わくは、普段 SFをそれほど好まない方々が、「三体」を気に入って下さればと思っています」と自信を覗かせる。

Netflixシリーズ「三体」は、2024年3月21日(木) より世界独占配信。

作品情報
Netflixシリーズ「三体」

迫り来る異星文明の侵略に直面する人類を、時代や国境を越えて壮大に描き出す SF叙事詩。人類に絶望したひとりの科学者の“ある行動”が数十年後、“地球滅亡”の引き金となり、現代科学では説明のつかない自然現象、そして異星文明の襲来が訪れる。

製作総指揮:デヴィッド・ベニオフ、D・B・ワイス

出演:ベネディクト・ウォン、リーアム・カニンガム、エイザ・ゴンザレス、ジョナサン・プライス、ジョン・ブラッドリー

2024年3月21日(木)  Netflixにて世界独占配信

公式サイト netflix.com/jp/title/81024821