【コメント】
▼⾚楚衛⼆
「366⽇」は僕が学⽣の頃に聴いており、僕の学⽣⽣活に彩りを与えてくれた曲のひとつです。なので凄く嬉しかったですし、最初にプロットを読ませて頂いた時には、誰かを想うが故に傷付いたり、傷付けてしまう切なさや優しさを感じる物語で惹き込まれました。そんな愛に溢れたこの作品を366⽇の⾳楽と共に楽しんでもらえることを祈っております。
▼上⽩⽯萌歌
⽟城美海役を演じました、上⽩⽯萌歌です。 HYさんの「366⽇」は、⼈を想うことのなかで⽣まれる、胸のひりつくような痛みや幸せが鮮やかに描かれている、特別な曲だと感じます。多くの⽅々が想いを寄せてこられたこの曲の世界にあらたな息吹を吹き込み、⼤切に紡がせていただきました。 20年という歳⽉を役のなかで重ねることができたのも新鮮で、ひとりの⼈物の⼈⽣を通してさまざまな感情と向き合えた時間は宝物です。記憶の蓋をそっと開けて⾒つめることができるような、そんな作品になっているはずです。お届けできる⽇まで、楽しみに待っていただけるとうれしいです。
▼新城毅彦監督
最初にこの企画の話をいただいた時に、誰もが⼀度は経験したであろう切なく、苦い、でもだからこそ⼈を好きになる事の素敵さを感じられる素晴らしさをどうしたら上⼿く伝えられ、感じてもらえるかを真っ先に考えました。思っていた以上に繊細で難しいチャレンジでしたが、素敵な脚本を頂き、⼜⾚楚くんや萌歌ちゃんを始め素敵なキャストが集まってくれて、より深く豊かな暖かい作品を皆さんに届けられるのではと思っています。楽しみにしていてください、よろしくお願いします。
■HYメンバー
▼新⾥英之
本当に凄い曲だなと改めて思いました。16年前に⽣まれた歌ですが、この歌には⼈が必要とする⼤事な確かな物があるから、今⽇のこの⽇が明⽇に繋がるんだと思います。誰かを好きになると、⼼がこんなにも嬉しくなったり、幸せになったり、悲しくなったりする。不思議なくらい。それが366⽇の映画となって、皆様にまた届ける事が出来て本当に嬉しいです。
▼名嘉 俊
沖縄を拠点に活動させて頂いてHYは結成25年を迎えようとしています。沢⼭の⽅々の「おめでとう︕」と⾔う⾔葉にバンドを続けて良かったなと改めて思っています。今回の366⽇の映画化もまた⼀つの⼤きな祝福だと思っています。本当に嬉しいです。映画に出演して下さる⾚楚くんや上⽩⽯さんに初めてお会いしたのが今年の2⽉29⽇閏⽇でした。2⼈ともキラキラな笑顔で気さくに話してくれて映画公開がより⼀層待ち遠しくなりました。映画「366⽇」皆さんも是⾮楽しみにしていて下さいね。
▼許⽥信介
366⽇の曲が⽣まれて16年になりますが、沢⼭の⽅に歌って愛され、そしてカバーをしていただき、また映画の⾚い⽷をはじめ、⽉9のドラマのモチーフにもなり、更に映画化される⽇がくるなんて本当に夢にも思っていませんでした。また主役を飾る俳優さんが実に豪華すぎますし、舞台が沖縄ってだけでなく、地元うるま市にある当時通っていました⺟校でも撮影が⾏われてたと聞いて驚きを通りこし、今だ実感がわきません。映画館で観れる⽇が待ち遠しいです!
▼仲宗根泉
366⽇の楽曲が映画になると聞いてから、本当にワクワクしてました。⼀⽅、16年前の曲だし、この曲の聞かれ⽅もどんどん変化していっている実感もあって。その変化も映画スタッフと共有して、新たなストーリーが⽣まれました。映画を⾒た皆さんがどんな気持ちになって何を思うのかもとても楽しみです。私も、映画が上映されたら家族で⾒に⾏きたいと思います!
映画『366⽇』は、2025年1⽉10⽇(⾦)より公開。
2003年、沖縄に住む⾼校⽣・湊は、同じ⾼校の後輩・美海と出会う。同じ⾳楽が好きな2⼈は⾃然と惹かれ合っていき、湊の卒業式の⽇に告⽩し付き合うことに。⺟を病気で亡くし、⾳楽を作るという⾃分の夢を諦めかけていた湊だったが、「いつか湊先輩が作った曲、聴きたいです」という美海の⾔葉に背中を押され、東京の⼤学へ進学。2年後、美海も上京し湊と再会、東京での2⼈の幸せな⽇々が始まる。⾳楽会社に就職が決まった湊と、通訳という⾃分の夢に向かって頑張る美海。「こんな幸せが、365⽇ずっと続きますように」そう願っていた2⼈。しかしある⽇、湊は突然別れを告げ、美海のもとを去ってしまう。沖縄と東京という2つの都市を舞台に、20年の時を超えた、切なすぎる純愛ラブストーリー。
監督:新城毅彦
原作:「366⽇」物語委員会
inspired by HY 「366⽇」
出演:⾚楚衛⼆、上⽩⽯萌歌ほか
配給:ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント、松⽵
©2025映画「366⽇」製作委員会
2025年1⽉10⽇(⾦) 公開