監督:ダニー・ボイル×脚本:アレックス・ガーランドで贈る、映画『28年後…』の本予告映像が公開された。
本作は、『スラムドッグ$ミリオネア』のダニー・ボイルが監督、『シビル・ウォー アメリカ最後の日』で監督を務めたアレックス・ガーランドが脚本を担当する、サバイバル・スリラー。人間を一瞬で凶暴化させるウイルスがロンドンで流出し、未曾有のパンデミックにより、文明は崩壊。感染者は人間性を無くし、人間ではないものに変わり果てた28年後の恐ろしい世界で、感染を逃れたわずかな人間たちの命がけのサバイバルが描き出される。
出演は、『クレイヴン・ザ・ハンター』でマーベル史上最もバイオレンスなヴィランを演じたアーロン・テイラー=ジョンソン、『ハリー・ポッター』シリーズ、そして『教皇選挙』でもそのたしかな実力を見せつけたレイフ・ファインズ、『最後の決闘裁判』のジョディ・カマーといった豪華キャストが顔を揃える。


この度公開された本予告映像では、イギリスの作家ジョゼフ・ラドヤード・キップリングが書いた詩「ブーツ」の朗読にのせて“恐ろしい28年後の世界”が描かれる。冒頭、暗闇の中で、銃を構える兵士たち。突如、強靭で巨大な“何か”が彼らに襲い掛かる。人間を一瞬で凶暴化させるウイルスがロンドンで流出し、多くの死者を出した世界。感染を逃れたわずかな人間たちは、ウイルスが蔓延した本土から離れ、孤島に身を潜めている。
対岸の本土にいる感染者から身を守るため、島の人々は見張り台を建て、武器を備え、コミュニティの中の厳しいルールに従って“安全に”生活している。そこに暮らす家族、父親のジェイミー(アーロン・テイラー=ジョンソン)と息子のスパイク(アルフィー・ウィリアムズ)は、頑丈な門の外に出る。島を離れて本土に行けば、誰も救助には来ない。美しく、緑豊かな大自然が広がる本土だが、感染者はどこに潜んでいるか分からない。弓矢を構えて森を抜ける2人の前に、変わり果てた姿の“感染者たち”が現れる。そんな世界で2人は、驚くべきことに感染を逃れて生きている人間=ケルソン博士(レイフ・ファインズ)に出会うが‥‥ 。

映画『28年後…』は、2025年6月20日(金) 日米同時公開。

“28”シリーズ最新作。
監督・プロデューサー:ダニー・ボイル
脚本・プロデューサー:アレックス・ガーランド
エグゼクティブ・プロデューサー:キリアン・マーフィー
出演:アーロン・テイラー=ジョンソン、レイフ・ファインズ、ジョディ・カマー、アルフィー・ウィリアムズ
2025年6月20日(金) 日米同時公開
公式サイト 28years-later