YouTubeチャンネル「たくちゃんねる」でも人気を誇るアクション俳優・坂口拓の主演最新作、映画『1%er ワンパーセンター』の公開日が決定、あわせて予告映像とビジュアルが公開された。
主演を務めるのは、映画『キングダム』(2019)の左慈役やハリウッド映画『プリズナーズ・オブ・ゴーストランド』(2021)でニコラス・ケイジと共演を果たすなど、日本映画界のみならず世界でアクション俳優や監督として活躍、注目を集める坂口拓(TAK∴)。
2020年に坂口主演で公開された77分ワンカットのアクション時代劇『狂武蔵』では、坂口演じる武蔵が“400人の相手をワンカットで斬り捨てていく”という前代未聞のセンセーショナルな挑戦が、世界各国の映画祭でも高い評価を受けた。さらに坂口は、YouTubeチャンネル「たくちゃんねる」でチャンネル登録者数47万人以上を誇る人気YouTuberとして活躍、様々なジャンルの武術家や格闘家たちとのコラボ動画などが話題となっている。
メガホンをとるのは『HiGH&LOW THE RED RAIN』(2016年)の監督も務めた、山口雄大。さらに坂口演じる匠馬の敵・黄島役として、武術家、ジークンドーマスターの石井東吾が出演する。
さらにこの度、本作の追加キャストも発表された。敏郎の弟子・アキラを福山康平、無人島で傭兵集団に狙われている女子高生マリヤを福田ルミカ、傭兵集団と黄島を率いる謎の女・アミを成海花音、傭兵集団のボス・獅子堂を平沼紀久、竹之内を青柳翔、無人島で敏郎・アキラと居合わせた芸術家風の映画監督・木滑を堀部圭亮、敏郎とはそりが合わないアクション監督・トニーを駿河太郎、敏郎がアクションに対して不満を抱えながら参加した映画監督役を広井王子、リアルアクションを追求する敏郎のオリジナル新作映画の製作に協力をする映画コーディネーター・神田を板尾創路、映画のプロデューサー・進を石丸謙二郎が演じる。
この度公開された予告のナレーションは、数々のアニメ、ゲームや洋画作品の声優吹替えを務め、そして俳優としても活躍する大塚明夫が担当。坂口拓の主演映画『RE:BORN リボーン』(2016年)ではラスボス的な存在・ファントムとして出演した大塚が、声優界の“1%er ワンパーセンター”として唯一無二の声色で、本作の臨場感を盛り上げる。
また本作は日本公開に先駆け数々の国際映画祭へも出品され、フライトフェスト映画祭2023(イギリス)、プチョン国際ファンタスティック映画祭2023(韓国) 、ファンタスポア・ファンタスティック映画祭2023(ブラジル)などで日本発“リアルアクション”ムービーとして高い評価を受けている。
映画『1%er ワンパーセンター』は、2023年11月10日(金)より全国公開。
1%er、それはその道を極めることができた1%の選ばれし存在。かつて一世を風靡した孤高のアクション俳優・匠馬敏郎は、実践的なリアルなアクションを突き詰めるがゆえに、映画業界から居場所がなくなり冴えない日々を過ごしていた。ある日、弟子のアキラと共に自らアクション映画を撮影すると決め、廃墟となった無人島を訪れるのだが、島には傭兵集団達が狙うある秘密が隠されていた‥‥。閉ざされた島の中で事件に巻き込まれていく敏朗は、ジークンドーを極めた最強の武術家・黄島に命を狙われる。最新の戦闘術を身につけた“殺せない”アクション俳優が、極限状態の中で眠っていた自身の力に目覚めるとき、選ばれし男たちの闘いが始まる。
監督:山口雄大
主演:坂口拓、福山康平、成海花音、福田ルミカ、平沼紀久、青柳翔、石井東吾、堀部圭亮、駿河太郎、広井王子、板尾創路(友情出演)、石丸謙二郎
配給:アルバトロス・フィルム
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2023年11月10日(金) 全国公開
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