全世界待望の「007」シリーズ 25 作目、前作『007 スペクター』から実に 6年の時を経てシリーズ最新作となる『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』。ダニエル・クレイグが最後のジェームズ・ボンドを演じることも話題となっている本作。全世界で最新予告編が解禁されると、その映像の内容から本作への期待の声が続々と上がり、公開を目前に控え期待が高まっている。
この度、謎に包まれた敵でシリーズ最凶の頭脳派サフィンに迫る特別映像が公開された。
解禁された映像は、サフィンの目的が「復讐」であることが伺える冒頭になっており、着用する仮面やアジトと思しき場所で見られる日本風庭園や和装風の衣装など日本を感じさせるアイテムが随所に散りばめられ、謎が深まる映像となっている。
サフィンを演じるのは、『ボヘミアン・ラプソディ』(18)でアカデミー賞主演男優賞を受賞しトップスターとしてキャリアを重ねるラミ・マレック。彼がその表情を殺し、サフィンが抱える闇を醸し出す、圧巻の演技に注目。
ダニエル・クレイグのボンドシリーズ最凶の敵との結末に、ますます期待が高まる映画『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』は10月1日(金)から全国公開。
ボンドは00エージェントを退き、ジャマイカで静かに暮らしていた。しかし、CIAの旧友フィリックスが助けを求めてきたことで平穏な生活は突如終わってしまう。誘拐された科学者の救出という任務は、想像を遥かに超えた危険なものとなり、やがて、凶悪な最新技術を備えた謎の黒幕を追うことになる。
監督:キャリー・ジョージ・フクナガ
出演:ダニエル・クレイグ、レイフ・ファインズ、ナオミ・ハリス、レア・セドゥ、ベン・ウィショー、ジェフリー・ライト、アナ・デ・アルマス、ラシャーナ・リンチ、ラミ・マレックほか
配給:東宝東和
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2021年10月1日(金) 全国公開