Feb 24, 2018

インタビュー

小瀧望、 挑戦しなくちゃという想いで臨んだ『プリンシパル』撮影秘話とメンバーへの愛を語る

いくえみ綾による人気コミック「プリンシパル」がついに実写映画化される。学生時代に誰もが悩んだことのある“女の子同士の友情”や“上手くいかない恋愛”を、色鮮やかに、時に切なく描いた映画『プリンシパル~恋する私はヒロインですか?~』で、ぶっきらぼうだけど心優しい、“いくえみ男子”の中でも高い人気を誇る舘林弦を演じたのは、ジャニーズWESTの小瀧望。本人曰く「“S”なところが似ていた」という役柄についてはもちろん、弦の幼なじみである桜井和央のような存在であるメンバーについて、さらに同年代の共演者とのエピソードなどをたっぷりと語ってもらった。

 

 

完成作を観て一人で悶絶?!少女マンガ実写化作品への憧れ、何度も読みこんだ原作の魅力

 

──映画『プリンシパル~恋する私はヒロインですか?~』で、住友糸真役を演じた黒島結菜さんと共に、W主演を務めると聞いた時の心境を教えて下さい。

少女マンガ原作の実写化作品に出演したいとずっと思っていたので、すごく嬉しかったと同時に、主演と聞いてまずビビリました(笑)。でも、いつもどんなにプレッシャーに押しつぶされそうになっても、切り替えが早いのが僕の長所。すぐに「よし!やれるだけやろう!」と考え直して、前向きに役作りに取り掛かりました。

──少女マンガ原作の作品に憧れがあったんですね。

はい。ドラマ「花より男子」を始め、事務所の尊敬する先輩方も多く出演されていますし、僕自身の“望”という名前が少女マンガに由来していることもあり、強い思い入れがあったんです。

 

 

──実際に原作を読んでみていかがでしたか?

常に原作をバッグの中に入れて持ち歩いて、何度も読みこみました。最初に読んだ時は、僕が想像していた“壁ドン”“床ドン”“顎クイ”が全くなくて(笑)、でも、いくえみ綾先生ならではのすごくリアリティのある作品で、物語の魅力にすぐに引き込まれましたね。登場人物の人間関係が複雑に描かれていて、恋愛も友情も、同じくらい取り上げられているんです。その中で、“主役になれる場所を探す”というテーマは、誰もが感じたことのある事だと思いました。

──実際に完成した映画版をご覧になった時、どんな感想を抱きましたか?

完成作を観た時は、ほとんどの時間、ニヤけてましたね…(笑)。完成したら、自分ではもっと客観視できると思っていたんです。でも全く出来なくて(笑)!まんまと、主観的に観てました(笑)。一番後ろの席で観てたんですが、クールにしているシーンでは「うわぁ!めっちゃカッコつけてる!」って思ったり、キュンとするシーンでは、急に恥ずかしくなったりして…。一人で悶えていました(笑)。

 

 

──今もまだ、客観的には観られなさそうですね(笑)。

全然観られないです!今となっては、なんで自分が出演している作品を客観視できると思っていたんだろう…って思います(笑)。

──改めて、今作からはどんな魅力を感じましたか?

この物語は、誰もが共感できる作品だと思うんです。好きな人に、他に好きな人がいるのって、学生だけの話じゃないですよね。さらにそこに友情が絡んで亀裂が入ったり、友情がより強くなったり…。僕もすぐに感情移入できました。あと、エンドロールで撮影中に撮ったオフショットが多く使われていて、純粋に感動しましたね。そこは台本があるものではないので、「こんな仕上がりになったんや」って、撮影中のことを思い出して、ほのぼのとした気持ちになりました。