この夏、最大の胸キュン祭りと言えば「兄に愛されすぎて困ってます」(通称・兄こま)を置いて他にない! テレビドラマと映画が連動し、現在は終了したものの遊園地全体を使ってのコラボキャンペーンを実施したりと、前代未聞のプロモーションを展開していたことも記憶に新しい「兄こま」の映画が、ついに公開! 今回はホスト系スウィートボーイ美丘千秋を演じた草川拓弥さん(超特急)と、ヘタレ系塩顔男子・芹川国光を演じた杉野遥亮さんによるリアル仲良し対談を公開。
──映画『兄に愛されすぎて困ってます』は新世代を代表するフレッシュなキャストが集結していますが、草川さんと杉野さんは現場でよくコミュニケーションを取っていた方ですか?
草川 僕は撮影後も、片寄くんや千葉くんとプライベートで良く会うくらい、みんなと仲良くなりました。でも、現場で一番話してたのは遥亮かもしれない。
杉野 みんなそれぞれ活動しているフィールドが微妙に違うから、余計に仲が深まったのかな、と。拓弥くんとは一緒にラーメン食べに行ってからグッと仲良くなった気がする。
草川 そうそう、ほぼ初対面でまだ2人でちゃんと話したことがないくらいのときに、リハーサルの後で僕が次の仕事までに余裕があって。どうやって時間を潰そうかなと思っていたら、遥亮が『僕が付き合うよ』って。それで、一緒にラーメン食べに行ったんです。うれしかったけど、ちょっとびっくりしちゃって。国光(杉野さん演じる芹川国光)みたいに本当に人懐っこいんですよ。
杉野 でもさ、撮影後は一度も会えてないよね。何度も誘うんだけど、いつもタイミングが合わないんだもん。
草川 ごめんごめん、なぜかいつも遥亮から誘ってもらうときに限ってスケジュールが合わないんだよね。
杉野 拓弥くんは超特急の活動もあるから、ちゃんと寝てるのかな?って心配になるくらいだよ。
──本当に意気投合されたんですね! 国光と杉野さん、他にも共通点がありますか?
草川 めちゃめちゃあります。国光って、すごく存在感のある愛されキャラだと思うんです。国光が出てくると安心感があるというか、なんかホッとする感じ。それって、遥亮自身がそういう人だからこそにじみ出てきていたんじゃないかなって。現場でもムードメーカーで、国光というキャラクターにぴったりハマっていたと思います。