2022年度全世界興行収入1位を記録した、ジェームズ・キャメロン監督の映画『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』が、第95回アカデミー賞で作品賞、視覚効果賞、音響賞、美術賞の4部門でノミネートされた。
前作『アバター』ではアカデミー賞の作品賞・監督賞を含む主要9部門にノミネートされ、視聴効果賞、美術賞、撮影賞の3部門を受賞。
映画『タイタニック』では歴代最多14部門ノミネートで、作品賞、監督賞他主要部門11部門を受賞。本作でも大本命として受賞が期待されている。
本作の全世界興行収入は1月24日時点で、20億2667万5679ドル、日本円にして約2,634億円(1ドル130円換算・1月24日時点)。
ジェームズキャメロン監督作品としては『アバター』『タイタニック』に次ぐ、3本目の全世界で20億ドルを突破した作品となった。
映画『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』は、全国公開中。
作品情報
映画『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』
元海兵隊員のジェイクは、神秘の星パンドラの一員となり、ナヴィの女性ネイティリと結ばれる。2人は家族を築き、子供たちと平和に暮らしていた――再び人類がパンドラに現れるまでは‥‥。神聖な森を追われたジェイクの家族は、未知なる“海の部族”の元へ身を寄せる。だが、この美しい海辺の楽園にも、侵略の手は迫っていた。
監督・製作・脚本:ジェームズ・キャメロン
出演:サム・ワーシントン、ゾーイ・サルダナ、シガーニー・ウィーバー ほか
吹替版声優:東地宏樹、小松由佳、畠中祐、バトリ勝悟、早見沙織、内田雄馬、清水はる香、福西勝也、内田真礼、菅生隆之
配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン
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