本日16時よりディズニー公式動画配信サービス Disney+(ディズニープラス)にて、オリジナル短編集『アイ・アム・グルート』が日米同時配信となる。本作主人公グルート役の日本版声優に遠藤憲一の続投が決定した。
世界中に衝撃と感動を巻き起こした『アベンジャーズ/エンドゲーム』をはじめ、破格のメガヒット超大作によってエンターテイメント史を塗り替えてきたマーベル・スタジオ。劇場映画にとどまらず、2022年も『ムーンナイト』『ミズ・マーベル』、8月18日(木)からは『シー・ハルク:ザ・アトーニー』とドラマシリーズを続々と生み出してきた。
本作は、落ちこぼれヒーローチーム〈ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー〉のメンバーで、MCUイチの愛されキャラクター:グルートの小さな冒険をキュートに描く物語。
「アベンジャーズ」シリーズに続き、身長25センチの小さな木、ベビー・グルートを演じるのは、渋みのある低音ボイスでお馴染みの名優・遠藤憲一。アフレコに向け全力で“木”への憑依を試みる衝撃の役作りを映した、日本語吹替版予告付き特別映像が公開された。
ノリと笑いで銀河を守る落ちこぼれヒーローチーム“ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー”。クセ者だらけなメンバーのひとり、見た目はかわいいが無邪“木”なトラブルメーカーでもある身長25センチの小さな木、ベビー・グルート。
過去作でも遠藤はグルートを演じ、SNSでも「エンケンさんのグルートかわいい」「エンケンさんなの最高」と“ハマり役”の呼び声も高い。
本作について、「今回グルートがメインになったので、かわいらしいグルートが映像の中にいっぱい。わがままな雰囲気もあり、かわいらしさもあり、ちょっとしたアクションもあって独自なグルートの世界になっている。本当に楽しめる世界!」と今回マーベル作品の主人公へと遂に”成り上がった”キャラクターへの愛着とともに解説した。
映像では、ウッドカラーの服に身を包み“木”合十分な遠藤から「木になって現場に来る」と“木”への憑依発言が飛び出しつつ、アフレコ直前も本格的な憑依に挑戦。
ビジュアルを完全再現したり、劇中の動きをかわいく模写したりとベビー・グルート化に余念がなく、その甲斐あってか、自らを「もうグルートだよね」と評するほどの“シンクロ率100%”を達成!?
しかしベビー・グルートが話せる言葉は「ボクはグルート」のみ。
渡された台本に一瞥をくれただけで本番収録へ突入! ペラッペラな台本を開くと、そこにはやはり「ボクはグルート」の一言だけ‥‥。しかし、その言葉を真っ直ぐ見つめる遠藤の眼差しからは、“ベビー・グルート”に対する尋常ではない思い入れの強さが伝わってくる。
遠藤は「セリフが難しい」と苦心しつつ、最終的には喜怒哀楽を見事にこの一言で表現。役作りの成果は本編で全貌が明らかになるが、その一端は、続く日本語吹替版予告映像で垣間見える。
穏やかな「ボクはグルート」、満面の笑みの「ボクはグルート」、テンション MAX の「ボクはグルート」と、遠藤こだわりの演じ分けが炸裂しており、どの姿ももれなくかわいすぎるベビー・グルートを堪能できること間違いナシだ。
ベビー・グルートのハチャメチャで小さな大冒険を描くオリジナル短編集『アイ・アム・グルート』は全5話で8月10日(水)16時よりディズニープラスにて独占配信開始。
“ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー”のメンバーであり、MCUイチの愛されキャラクター、ベビー・グルート。見た目は可愛いけど、ならず者のガーディアンズ達も手を焼くほどのいたずら好きなトラブルメーカー。ひとたび怒ると制御不能な戦闘能力が覚醒し、伸縮自在の枝を使って暴れまわる。そんな無邪“木”なベビー・グルートの日常のハチャメチャで小さな大冒険を、5つの短編エピソードでキュートに描き出す。
© 2022 Marvel
2022年8月10日(水) 全5話で日米同時配信開始
公式サイト disneyplus.com/ja-jp