Jul 20, 2022 news

超豪華声優が集結!映画『ブレット・トレイン』吹替版ボイスが聴けるキャラ紹介PV映像&コメントが公開

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伊坂幸太郎の大ベストセラー小説「マリアビートル」を、ブラッド・ピット主演、『デッドプール2』のデヴィッド・リーチ監督がハリウッド映画化した、映画『ブレット・トレイン』。

この度、日本語吹替版の主要キャストに、堀内賢雄、津田健次郎、関智一、木村昴、井上和彦、阪口周平、立川三貴が決定。吹替版キャラクターボイスが収録されたキャラ紹介PV映像が公開された。

本作の主人公、世界で最も運の悪い殺し屋レディバグ(ブラッド・ピット)の声を務めるのは、『フルハウス』ジェシー・コクラン役や、『ポケットモンスター』ナレーション、『ONE PIECE』錦えもん役など数々の国民的作品を担当、さらに『セブン』や『Mr.&Mrs. スミス』など約25年にわたりブラッド・ピットの吹替を務めてきた日本声優界のレジェンド、堀内賢雄。

レディバグに襲い掛かるキャラ濃すぎの殺し屋たちの中で、物語の鍵を握り、原作「マリアビートル」の読者の人気も高い、腕利きの殺し屋コンビ、タンジェリン(アーロン・テイラー=ジョンソン)とレモン(ブライアン・タイリー・ヘンリー)の声を演じるのは、津田健次郎と関智一。

「呪術廻戦」七海建人役や「極主夫道」主人公・龍役などの代表作をもち、2020年度に最も活躍した声優を称える第15回「声優アワード」主演男優賞を受賞、さらにNHK朝の連続テレビ小説「エール」の語りや、TBSテレビ金曜ドラマ「最愛」などドラマでも活躍する津田健次郎と、国民的アニメ「ドラえもん」のスネ夫の声を担当、さらに「鬼滅の刃」不死川実弥役や「呪術廻戦」パンダ役、最近ではマーベル最新ドラマ「ムーンナイト」で多重人格を持つ新ヒーロー、ムーンナイト役を熱演し、全く違う複数の人格を見事に演じ分け話題となった関智一が、容姿は似ていないが双子と言われるほど息ぴったり、ユーモアたっぷりの殺し屋コンビを絶妙な掛け合いで魅せている。

どういうわけかレディバグに対して強い恨みを抱き、品川駅で降りようとするレディバグに突如ナイフで襲い掛かるメキシコNo.1の殺し屋ウルフ(バッド・バニー)の声を演じるのは、「ドラえもん」ジャイアン役や、テレビ東京「おはスタ」のメインMCを務め幅広い層から人気を博し、「呪術廻戦」東堂葵役、「ヒプノシスマイク」山田一郎役などの代表作ももつ木村昴。ヒップホップアーティストとしても活躍する木村が、2020年と21年に2年連続Spotifyにおいて世界で最もストリーミングされたラッパーのバッド・バニー扮するウルフをどのように演じるのか。

さらになにかと“運命”を語りたがる謎の剣の達人エルダー(真田広之)の声を、「夏目友人帳」ニャンコ先生/斑役、「NARUTO -ナルト-」はたけカカシ役などの井上和彦。息子をデパートの屋上から突き落とした犯人を捜す元殺し屋キムラ(アンドリュー・小路)の声を、「マンダロリアン」マンダロリアン役や映画『スタートレック』ジェームズ・T・カーク役などの阪口周平、レディバグを京都で待ち受ける、世界最大の犯罪組織を率いる冷酷非道なホワイトデス(マイケル・シャノン)の声を、『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』J・ジョナ・ジェイムソン役などJ・K・シモンズや、クリストファー・ウォーケンの吹替も担当している立川三貴が務める。

本映像の中で、謎の女子学生プリンスと毒使いの殺し屋ホーネットの声優はまだ伏せられているが、今後更にどんな濃いキャストが発表されるのか‥‥。