人気・実力ともに日本を代表する俳優、二宮和也が主演の映画『TANG タング』。国民的アーティストグループ「嵐」の活動休止以降、初の主演映画となる本作で二宮は、妻に捨てられ、人生に迷うダメ男を演じる。二宮の今回の共演相手はまさかの、記憶を無くした迷子のへっぽこロボット。原作はベルリン国際映画祭で「映画化したい一冊」に選ばれた、イギリスのハートウォーミング小説「ロボット・イン・ザ・ガーデン」。日本国内でもシリーズ累計発行部数38万部を超えるベストセラーで、根強い人気を誇っている。
この度、タングが二宮をインタビューするというまさかの特別映像が公開された。しかもあの大物監督クリント・イーストウッドの名前が書かれたディレクターズチェアに堂々と座ってのインタビュー。
これまで数多くの作品に出演し、数々の取材をこなしてきた二宮だが、共演者のロボットにインタビューを受けるのは今回が初ということで冒頭から戸惑いが隠せない。タングにインタビュアーが務まるか心配する二宮に対して、「“主演”だから大丈夫」と返すと、早速「みどころ一言で」とタングから鋭い質問を飛ばすタング。
さらに、その返答を華麗にスルーし、「タングかわいい」「主演のタングがすごい」と自らを自画自賛するなど、自由奔放なタングに二宮もタジタジ‥‥主演は俺だと指摘された挙句には、「タング、ニノ、だーいすき」と全力でごまかすタングには、二宮も「ごまかすなよ」と思わずツッコミ。劇中の健とタングさながらのやり取りに思わず笑顔になってしまう。
この映像は本日からYoutubeにて公開。さらに、30秒のショートバージョンを109シネマズ、T・ジョイ系列の各劇場で7月1日(金)から順次上映される。
映画『TANG タング』は、8月11日(木・祝)より全国公開。
ゲーム三昧で妻に捨てられた、ダメ男・春日井 健。わけあって無職で人生に迷子中。ある日、健の家の庭に突然現れたのは、記憶を無くした迷子のロボット。どこからきて、何のためにやってきたか分からないそのロボットは自分の事を“タング”と名乗った。この迷子同士の運命の出会いが、まさかの驚きにみちた壮大な冒険の幕開けだった。まったく息の合わない、ポンコツだけど最強?いまだかつてないコンビが、日本中を笑顔と感動で包み込む。
監督:三木孝浩
原作:「ロボット・イン・ザ・ガーデン」(デボラ・インストール 作 松原葉子 訳 小学館文庫)
出演:二宮和也、満島ひかり / 市川実日子、小手伸也、奈緒、京本大我(SixTONES)、山内健司・濱家隆一(かまいたち)、野間口徹、利重剛、景井ひな / 武田鉄矢
配給:ワーナー・ブラザース映画
Based on “A ROBOT IN THE GARDEN” by Deborah Install Copyright © 2015 by Deborah Install Licensed by Deborah Install c/o Andrew Nurnberg Associates, London through Tuttle-Mori Agency, Inc. ,Tokyo
©2022映画「 TANG 」製作委員会
2022年8月11日(木・祝) 全国公開
公式サイト tang-movie.jp