いよいよ公開まで1カ月を切り、全世界の注目を集めている映画『トップガン マーヴェリック』。
公開間近にビッグニュースが飛び込んだ。
世界売上枚数7,000枚を超える世界的アーティスト、レディー・ガガが自身の公式SNS上で、本作の主題歌を担当することを発表した。
主題歌のタイトルは「Hold My Hand」。
飛行機の機体に身を預け、大きく腕を広げた美しいレディー・ガガを撮影したモノクロの楽曲ジャケット画像があわせて公開された。
この主題歌について、ガガは、
「映画『トップガン マーヴェリック』のために、この曲を書いたときには、この曲が映画の心、私自身の精神、そしてこの世界の本質にまたがる複数のレイヤーを持っていることに気づきもしてませんでした。
数年をかけて、この曲を書き、仕上げ、私たち皆の心に届くものになるように努力してきました。
この音楽を、理解されることと理解しようとすることの両方に対する深い欲求、遠く離れていると感じるときに近づきたいと切望する気持ち、社会を変えてくれるような英雄たちを称えるような能力を私たち皆で共有できるような曲にしたいと思っていました」と、楽曲制作時と、現在で大きく社会の在り方が変わってしまった制作の過程について語った。
くわえて「この曲は、つらい時期を経験した、そして今もなお経験している世界に向けてのラブレターです。
長い間早くお届けしたいと思っていました。この曲『Hold My Hand』を、ついに5月3日にお届けできることをとても嬉しく思っています」と喜びを語っている。
亡き親友グースへの想いを胸に、新世代パイロットと共に、生存可能性ゼロのミッションに挑むマーヴェリックを、レディー・ガガ渾身の楽曲「Hold My Hand」がエモーショナルに盛り上げる。
いったい本編でどのような形で流れるのかも大注目だが、迫力のアクションシーンも見逃せない。
本作の代名詞である手に汗握る臨場感と大迫力の空撮シーンによるスカイ・アクションは、トム・クルーズのあくなきこだわりによって、CGに頼らずリアルの迫力を追求し、かつて見たことのない次元へと進化した。
ひとつのコックピット内にIMAXカメラ6台を搭載し、ありとあらゆる角度から鮮明かつ大胆な映像を撮影。
新世代トップガンメンバーの俳優たちが、トム自ら監修した過酷なトレーニングを乗り越え、実際に搭乗して撮影した映像は、過酷なGの負荷を受けるホンモノの表情を映し出す。
まさに、本作だからこそ成しえた、ここでしか観られない大迫力のスカイ・アクション。
この一部を抜粋した本編映像5分間が、なんと公開に先駆け全国のIMAX、SCREEN X、DOLBY CINEMA スクリーン(※一部劇場を除く)で流れることが決定した。
この胸熱な機会に上映されるのは、自信に満ち溢れた新世代トップガンたちと、その教官に任命されたマーヴェリック(トム・クルーズ)が飛行訓練に臨むシーン。
自らが敵役となり、マーヴェリックvs 新世代トップガンチームというメニューを課したマーヴェリックは、度肝を抜くような圧倒的飛行テクニックで彼らを翻弄。繰り広げられる極限のスカイ・アクションに思わず息を飲む。
この映像が流れるのは、5月4日(水)より全国公開となる『ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス』のIMAX、SCREEN X、DOLBY CINEMA版上映のスクリーン。
さまざまな公開待機作の予告映像とともに、大スクリーンで至極の5分間が展開される。
映画『トップガン マーヴェリック』は5月27日(金)より全国公開。
アメリカ海軍のエリート・パイロット養成学校“トップガン”に、天才と呼ばれた男が教官として帰ってきた。父と親友を空で失った過去を持ち、誰よりも空の厳しさと美しさを知るマーヴェリックだ。彼は守ることの難しさ、戦うことの厳しさを若者たちに教えるが、訓練生らは型破りな指導に困惑し反発する。そんな新人たちの中には、かつてマーヴェリックの相棒だったグースの息子ルースターの姿もあった。ルースターは、訓練中に命を落とした父とバディを組んでいたマーヴェリックを恨み、対峙するが‥‥。マーヴェリックはなぜ、もう一度飛ぶことを決めたのか。いま再び、熱いドラマが展開する。
監督:ジョセフ・コシンスキー
出演:トム・クルーズ、マイルズ・テラー、ジェニファー・コネリー、エド・ハリス ほか
吹替え版声優:森川智之、宮野真守
東和ピクチャーズ
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2022年5月27日(金) 全国公開
公式サイト topgunmovie.jp