総製作費44億円。香港映画界の鬼才と豪華キャストが放つアクション超大作、映画『バーニング・ダウン 爆発都市』。主演は香港随一のスター俳優アンディ・ラウ。断片的に蘇る記憶に葛藤しながら、自らの信念を貫く元爆弾処理班の男を演じる。監督は、『八仙飯店之人肉饅頭』から『イップ・マン 最終章』まで、多岐に渡るジャンルで話題作を生み出してきた鬼才ハーマン・ヤウ。アクション監督はジャッキー・チェン主演『新ポリス・ストーリー』等を手掛けたニッキー・リーが担当した。
この度、メイキング映像が公開された。
映像では、爆破シーンを多く撮るためにあえて時間のかかる野外ロケを行った様子が切り取られる。爆破シーンが多いため、撮りきれない部分はセットを組んでスタントシーンを撮影するなど、徹底的に映像にこだわった様子がうかがえる。
爆破シーンだけでなく、本格的な格闘シーンも満載で、アクション監督のニッキー・リー指導のもと、撮影時59歳のアンディ・ラウが、実年齢を微塵も感じさせないアクションを披露する。一つ一つの動きを丁寧にかつ機敏に動くその姿には脱帽。2017年に落馬事故で長くリハビリ生活を送ったこともあり、ファンの間では心配されていたが、本作では微塵も感じさせないアクションを繰り広げる。
映画『バーニング・ダウン 爆発都市』は、4月15日(金)より全国公開。
爆弾処理班に所属するフォンは、数々の事件を解決してきたエースだったが、爆発に巻き込まれ左足を失ってしまう。恋人や同僚の助けもあり、義足とは思えないほど身体機能が回復するが、上層部はフォンの現場復帰を認めなかった。仕事一筋で生きて来たフォンは自暴自棄になり、警察を辞めて姿をくらませる。そのフォンが、テロ組織「復生会」によるホテル爆破事件の現場で、重体の状態で発見される。容疑者として病院に収容されたフォンは尋問を受けるが、爆発の影響で過去の記憶を失っていた。そこに、フォンを救い出すべく復生会が乗り込んでくる。「なぜテロ組織が俺を助けるのか?」フォンは病院から抜け出しひとりで逃亡するが‥‥。
監督・脚本:ハーマン・ヤウ
出演:アンディ・ラウ、ラウ・チンワン、ニー・ニー
配給:アルバトロス・フィルム.
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2022年4月15日(金) シネマート新宿・心斎橋ほかにて全国公開
公式サイト burning-down.com