世界中で大人気のアドベンチャーシリーズ『アイス・エイジ』。2万年前の地球、氷河期を舞台にマンモスのマニーやナマケモノのシドたちが様々な危機を前に繰り広げる波乱でクレイジーな大冒険を描く本シリーズ。子供から大人まで幅広い世代に親しまれ、仲間との熱い絆やツッコミどころ満載のコミカルなシーンの数々、家族をテーマにしたメッセージなど、笑いあり涙ありの物語は5作の映画や短編で長年愛されてきた。そんな『アイス・エイジ』シリーズのディズニープラスオリジナル映画『アイス・エイジ バックの大冒険』。
最新作では、おなじみのキャラクターたちがずらりと集結。彼らと共に暮らす、とにかく陽気でお茶目な双子クラッシュとエディがスリルと自由を求め、仲間の元から離れるところから始まる。恐竜が暮らす最も危険な“地底世界”に落ちてしまった2人は、一匹狼な恐竜ハンター、バックと再会し、まさにジェットコースターのようにハチャメチャな冒険を繰り広げることに‥‥。公開された日本語版予告映像には、アンバランスなコンビネーションが思わぬところで笑いを誘うシーンや、切磋琢磨しながら恐竜に立ち向かうというシーンなど、観客に笑いと元気を与えてくれるようなシリーズらしい魅力満載。
シリーズスタートから20年目を迎える『アイス・エイジ』の記念すべき最新作の日本語版声優として続投が決定したのは、シリーズ1作目から全作品で吹替を担当している、マニー役・山寺宏一、シド役・太田光[爆笑問題]。シリーズを牽引してきた2人が、イタチのバック・ワイルド、フクロネズミの双子クラッシュとエディの新たな物語を大いに盛り上げる。
6作品目となる本作での続投について、大人気声優として常に第一線を走る山寺は、「第1作目から20年とは驚きました!ずっと愛され続けている作品に今も携われているのは幸せな事です。」と、驚きながらも喜びを語ると、太田は、「声優はやりたかった仕事なので、(またこの仕事ができて)嬉しかったです。(当時は)2か3ぐらいまでできればいいと思ってました」と、20年も続く大人気シリーズになるとは予想もしていなかったと振り返った。
「このアイスエイジシリーズ、登場するのは氷河期の動物達ですが、描かれているのは現代に通じる家族の絆の物語なんです!ユニークなキャラクターによるハチャメチャなアクションとギャグ、そして心温まるストーリーも楽しめちゃいます。」と、『アイス・エイジ』シリーズの魅力を語る山寺に対し、太田は「ドタバタで楽しすぎる動きと表情の豊かさ(が魅力)。とにかくよく叫ぶ」と、シリーズならではの面白さと、『アイス・エイジ』になくてはならないキャラクターでもある、叫ぶシーンが印象的なシドのコミカルさをアピール。
5年ぶりの最新作となる本作について山寺は、「今回はクラッシュとエディが物語の中心なんです。僕が声を担当するマニーはこれまでに比べ活躍が少ないかもしれませんが、作品自体は最高に楽しいものになっています!」と、熱いコメントで見どころをプッシュ!太田は「今回はバックにおいしいところを持って⾏かれたので、次はシドが奪い返したい」と、本作で主人公の一人となるバックへの嫉妬全開な太田らしいメッセージを送った。
山寺、太田の他、バック・ワイルド役・岩崎ひろし、クラッシュ役・永澤菜教、エディ役・片桐真衣、マンモスのエリー役・豊口めぐみも続投が決定し、本作で初登場となるキャラクターとして、バックやクラッシュ、エディと共に冒険をするスカンクによく似た動物、ゾリラのジー役を加藤英美里、彼らと対峙することとなる恐竜オーソン役を林勇がそれぞれ演じる。
映画『アイス・エイジ バックの大冒険』は3月25日(金)よりディズニープラスで独占配信。
大人気のアドベンチャーシリーズ『アイス・エイジ』最新作。スリルを求め、仲間の元から離れ旅に出ることを決意したクラッシュとエディは、地底の世界で、冒険好きな恐竜ハンターであるイタチのバックと再会。3匹は、世界征服を企む恐竜と対峙することになるが、ひょんなことからバックが敵に捕らわれてしまい、大ピンチ!小さな2匹はこの危機にどう立ち向かっていくのか‥‥。
監督:ジョン・C・ドンキン
キャスト:サイモン・ペッグ、ジャスティナ・マシャド
日本語版声優:山寺宏一、太田光、岩崎ひろし、永澤菜教、片桐真衣、豊口めぐみ
2022年3月25日(金) ディズニープラスで独占配信
公式サイト disneyplus.jp