ジェシカ・チャステイン、ペネロペ・クルス、ルピタ・ニョンゴ、ダイアン・クルーガー、ファン・ビンビンなどの国際的実力派女優たちが集結し、世界を救うミッションに挑むスパイ・アクション大作映画『355』(スリー・ファイブ・ファイブ)。ジェシカ・チャステインやセバスチャン・スタン、そしてサイモン・キンバーグ監督などのコメントと共に、圧巻のバトルアクションシーンとメイキング映像を織り交ぜた特別映像が公開された。
プロデューサー兼主演を務めるジェシカ・チャステインが日本の映画ファンへ向けたグリーティングからはじまるこの特別映像には、『ジェイソン・ボーン』や『007』シリーズかと見まがうようなリアル志向の肉弾ファイトや銃撃戦、趣向を凝らしたアクションシーンが満載。ジェシカが「スタントシーンのトレーニングをこんなに楽しめるとは自分でも想像していなかった」と言うように、女優5人とセバスチャン・スタンなどの主演チームは、台本で詳細に要求されたアクションを実演するため、撮影が始まる何週間も前からトレーニングに励んだという。
本映像のメイキングシーンにはジェシカとセバスタの格闘トレーニングの様子が収められているが、ストーリーの始まりでは親友でありパートナーだった2人が“無慈悲で感情的に”バトルする理由とは‥‥ 。その他にもダイアン・クルーガーとジェシカの女同士のタイマンバトルや、ファン・ビンビンのカンフー棍術など、出演者全員が火花を散らす圧巻のアクションシーン。監督のサイモン・キンバーグが「すべてのアクションに実際の痛みを感じてもらえると思う」と自信満々に語る通り、撮影現場の映像チェックで「これは痛そう‥‥」とジェシカも唸った、華麗かつ残酷で臨場感たっぷりのバトルアクションに期待したい。
映画『355』は、TOHOシネマズ 日比谷ほか全国公開中。
格闘術のスキルが高いCIAのメイス、過去にトラウマを抱えるBND/ドイツ連邦情報局のマリー、最先端のコンピューター・スペシャリストでMI6のハディージャ、コロンビアの諜報組織に所属の優秀な心理学者グラシー、中国政府で働くリン・ミーシェン。あらゆるセキュリティをくぐり抜け、世界中のインフラや金融システムなどを攻撃可能なデジタル・デバイスが南米で開発され、その途方もなく危険なテクノロジーが闇マーケットに流出しようとしている。この非常事態に対処するため、各国から5人の女性エージェントが集結、ライバル同士からチームとなりコードネーム「355」を結成する。それぞれの才能を駆使して、世界をカオスに陥れるテクノロジーデバイスを利用しようとする国際テロ組織に立ち向かっていく。果たして第3次世界大戦を阻止することはできるのか。
監督:サイモン・キンバーグ
出演:ジェシカ・チャステイン、ペネロペ・クルス、ファン・ビンビン、ダイアン・クルーガー、ルピタ・ニョンゴ、エドガー・ラミレス、セバスチャン・スタン
配給:キノフィルムズ
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公開中
公式サイト 355-movie.jp