アカデミー賞ノミネートの実力を誇る演技派アクターであり、年輪を刻みながらも、アクション俳優の地位も確立した、リーアム・ニーソン。そんな彼が“最強の元狙撃兵”として凶悪な麻薬カルテルと全面抗争を繰り広げる最新作、映画『マークスマン』。全米で2週連続のナンバーワンヒットを飛ばした本作は、リーアム・ニーソンが“的中率100%の男”こと元海兵隊の腕利き狙撃兵を演じ、凶悪麻薬カルテルと対峙するアクション・エンタテインメント。
ニーソン演じる主人公ジム・ハンソンは、麻薬カルテルの魔の手から逃れるため国境を越えてきたメキシコ人少年を助けたために、追われる身に。ジムは、少年の親戚が暮らすというシカゴに彼を送り届けるためにアメリカ横断の旅に出る羽目になるが、アメリカに不法侵入したカルテルは執拗に彼らを追撃する。果たしてジムは少年を無事シカゴに送り届けることができるのか。
公開された予告映像では、越境してきたメキシコ人母子を助けたことから、麻薬カルテルと激しい銃撃戦を交えるジムの様子が描かれる。銃弾に倒れた母親に「息子をシカゴの親戚の家に送り届けてほしい」と託され、「俺には関係ないがシカゴへ連れて行ってやる」と車でシカゴを目指すジムからは、明らかに乗り気ではない様子が見て取れる。ところが、旅のはじめこそ「俺を巻き込みやがって」と迷惑がっていたジムだったが、妻に先立たれた彼と母を亡くした少年の間にはいつしか絆が芽生え始め、年の離れた友情を育んでいく。しかし、麻薬カルテルに居場所を突き止められた二人は深夜にも関わらず宿泊先のモーテルを飛び出すことを余儀なくされ、その身に危険が迫ってきていることは明白。いよいよ追い詰められ、「(この子を)守れるのは俺だけだ。やり遂げてみせる」と、カルテルと対峙することを決意するジム。元腕利き狙撃兵だった“的中率100%の男”は、少年を守り抜くことができるのか、緊迫の映像となっている。あわせて場面写真も公開された。
映画『マークスマン』は、2022年1月7日(金)よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国公開。
愛妻に先立たれ、メキシコ国境付近の町で牧場を営みながら愛犬と暮らす元海兵隊の腕利き狙撃兵、ジム・ハンソン。ある日、メキシコの麻薬カルテルの魔の手を逃れ、越境してきた母子を助けたことから、彼の運命は大きく変わり始める。カルテルに撃たれた母親は、ジムに11歳の息子ミゲルを託して絶命した。ミゲルをシカゴに住む親類のもとに送り届けてほしい・・・日々の生活に手いっぱいのジムだったが、仕方なくこれを引き受ける。一方、米国に侵入したカルテルは執拗に彼らを追撃。迫りくる危機に、ジムは必死に抵抗する。果たして彼は、ミゲルを守り、シカゴにたどり着くことができるのか?命を懸けた戦いの火ぶたが、切って落とされた。
監督・脚本・製作:ロバート・ロレンツ
出演:リーアム・ニーソン、キャサリン・ウィニック、フアン・パブロ・ラバ、テレサ・ルイス、ジェイコブ・ペレス
配給:キノフィルムズ
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2022年1月7日(金) TOHOシネマズ 日比谷ほか全国公開
公式サイト marksman-movie.jp