全世界を席巻し、衝撃と感動を巻き起こした『アベンジャーズ/エンドゲーム』のマーベル・スタジオが送り出す最新作映画『シャン・チー/テン・リングスの伝説』が待望の公開を迎え、日本での初週末3日間の興行収入は3億円を突破。さらに動員は19万人を記録(興収:3億113万円/動員:196,412人)し、堂々の国内週末興行ランキングNo.1での大ヒット。ウォルト・ディズニー・ジャパン配給作品として初登場1位は2019年に公開された『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』以来となり、さらに興行収入は公開日から右肩上がりと、新たなヒーロー・シャン・チーの活躍に、早くも絶賛の声が続出している。
特に本作のアクションシーンへの絶賛の声が多い中、この度、そのアクションシーンの裏側が明らかになるメイキング映像が公開された。本映像では、平凡な青年として過ごしていたシャン・チーが父から授かった最強の力を解放しヒーローへと覚醒する重要な場面である、走り続ける狭いバスの中で激しいアクションを繰り広げるシーンの撮影風景なども明らかにされている。
本作のアクションは世界中のあらゆる武術を結集して作られており、世界中からトップクラスのスタッフが集められた。その中にはジャッキー・チェンのスタントチームメンバーとして長年活躍したアンディ・チェンやブラッド・アランも含まれており、さらにシャン・チーの母親を演じたファラ・チェンは太極拳の世界女王から直接指導を受けたほか、数々のアクション映画に出演してきたトニー・レオンもリハーサルだけで2週間を費やしたほど。
シム・リウは「デザイナーたちが考案したとても素晴らしくてクリエイティブなシーンが幾つかある。それらのシーンは、マーベル映画だけにとどまらず、一般的な映画全体のハードルを上げることになると僕は思っている。」と自信たっぷりに語っている。
マーベル・スタジオが新境地へ踏み込んだ”マーシャル・アーツ“全開の壮絶バトルに圧倒される、映画『シャン・チー/テン・リングスの伝説』は、絶賛公開中。
マーベル・スタジオの新時代の幕開けを担う、新たなヒーローが誕生。悪に染まった父から授かった最強の力を封印し、二度と戦わないと誓った優しすぎる男、シャン・チー。父が伝説の腕輪《テン・リングス》を操り世界を脅かす時、シャン・チーは自らの力を解放し、宿命の敵となった父に立ち向かえるのか?自らの運命に葛藤しながらも過去と向き合い、運命を受け入れ、“本当の強さ”に目覚めていくシャン・チーを描いたドラマチック・アクション・エンターテイメント。
監督:デスティン・ダニエル・クレットン
出演:シム・リウ、トニー・レオン、オークワフィナ、ミシェル・ヨー
ウォルト・ディズニー・ジャパン
©Marvel Studios 2021
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