Sep 06, 2021 news

クラプトンのライブをスクリーンで!劇場上映版『エリック・クラプトン / ロックダウン・セッションズ』 期間限定公開が決定

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デビューして半世紀以上、波乱万丈な人生を歩みつつも、常に第一線で活躍しつづけ、日本では「ベスト」(1999) 200万枚、「アンプラグド」(1992) 120万枚と、洋楽としては驚異をセールスを記録、また来日公演も現在まで通算22回行うなど、日本でも絶大な人気を誇る”スローハンド”のエリック・クラプトン。

2021年、クラプトンは同年5月に恒例のロイヤル・アルバート・ホールでのライブを予定していたが、世界中を襲っている(パンデミック)COVID-19の影響のためにキャンセルすることになってしまった。このロックダウンの状況下で、アーティストは何ができるのか・・・「僕がしたいのは、ロウソクの火を燃やし続けるように、演奏をしつづけることなんだ」と思ったクラプトンは、イギリスの田舎町に旧知のメンバーを集め、無観客でのアコースティックでのライブを行うことにした。

そして、彼のキャリアの中から選び抜かれたセットリスト、そして30年ぶりに収録されるアコースティックライブが、劇場上映版『エリック・クラプトン/ロックダウン・セッションズ』として全国の劇場で期間限定上映されることが決まった。本作には、後日発売されるDVD/BDとは一部別編集、さらに劇場上映版のみで観ることができるオフ・ショット、インタビュー等の15分以上の別映像も上映される。

メンバーはクラプトンの盟友ネイザン・イースト、スティーヴ・ガッド、そしてクリス・ステイントン。サウンド・プロデューサーには数々の歴史的名盤を手掛け、誰もが知るクラプトンの大ヒット作「アンプラグド」も手掛けた伝説のプロデューサー ラス・タイトルマンが担当。

そしてバンドはリハーサルを行いながら、クラプトンの膨大なレパートリーの中から、エレクトリックとアコースティックの両サイドからの選曲を進めていき、最終的にクラプトン自身のルーツを探求するような選曲となった。また演奏自体にもこだわりを見せ、通常のライブでは表現し辛いが、無観客のクローズドだからできる繊細な演奏を心掛け、メンバーがとても楽しそうにプレイをしているのを感じることができる。

元々この作品についていた仮タイトル「The Lady In The Balcony」(バルコニーにいる女性)。そのタイトル元となったのは、ときおりスクリーンに映る、バルコニーからたった一人でライブを観ている女性、クラプトンの妻メリア・マッケナリーと、本作には様々な想いが込められている。

ロイヤル・アルバート・ホールでのライブと続くツアーは中止になってしまったが、そのおかげで体験できる特別なライブ。劇場上映版『エリック・クラプトン/ロックダウン・セッションズ』は10月8日(金)より全国期間限定公開。

SET LIST

Driftin Blues
Nobody Knows You When You’re Down And Out
Golden Ring
Black Magic Woman
Man of the World
For Kerry
River of Tears
Rock Me Baby
Believe in Life
Going Down Slow
Layla
Tears in Heaven
Bad Boy
Got My Mojo Working
作品情報
劇場上映版『エリック・クラプトン/ロックダウン・セッションズ』

2021年2月、エリック・クラプトンは同年5月に予定をしていた恒例のロイヤル・アルバート・ホールでのライブを、世界中を襲っている(パンデミック)COVID-19の影響のためにキャンセルすることになってしまった。しかし、このロックダウンの中で、ミュージシャンは何ができるのか・・・クラプトンはすぐに旧知のメンバーを集め、無観客でのアコースティックでのライブを行うことしした。
「ぼくがしたいのは、ロウソクの火を燃やし続けるように、演奏しつづけることなんだ」― エリック・クラプトン

監督:デヴィッド・バーナード

出演:エリック・クラプトン、スティーヴ・ガッド、ネイザン・イースト、クリス・ステイントン、ラス・タイトルマン、他

配給:Eastworld Entertainment / カルチャヴィル

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2021年10月8日(金) 全国期間限定公開

公式サイト universal-music.co.jp/ericclapton-lockdownsessions/