Netflixシリーズ実写版 「ONE PIECE」 シーズン2 “INTO THE GRAND LINE” が、2026年3月10日より世界同時独占配信された。2023年に配信されたシーズン1は、視聴回数1億回を超え、75以上の国で1位を獲得し、Netflixの英語作品としては史上初めて日本で初登場1位を記録した。
シーズン2では、物語の舞台がついに“偉大なる航路(グランドライン)”へ。ローグタウン、ウィスキーピーク、リトルガーデン、ドラム島といった人気エピソードが描かれ、冒険のスケールも物語の深みもさらに広がる。 本作で主人公モンキー・D・ルフィを演じる イニャキ・ゴドイ と、剣士ロロノア・ゾロ役の 新田真剣佑 に、シーズン2の見どころやキャラクターへの想いを聞いた。
「百人斬り」が登場 迫力を増したアクションシーン
――シーズン2では、舞台が“偉大なる航路(グランドライン)”へと移り、物語のスケールが大きく広がりました。とくにアクションシーンの迫力が増している印象を受けますが、今回の見どころについて教えてください。
イニャキ シーズン1に比べてアクションの迫力が格段に増して、観ていて思わず胸が高鳴るようなシーンがたくさんあります。今回はルフィだけが戦うのではなく、ウソップ、ゾロ、サンジ、ナミといった麦わらの一味それぞれに、しっかりとしたアクションの見せ場が用意されているんです。ウソップやゾロに関しては、ほぼ一話を通して勇敢に戦う過程を描いたエピソードもあります。とくに圧巻なのが、ゾロの“百人斬り”のシーン。真剣佑のアクションは本当に迫力があって、見応えのあるものになっています。今回は、麦わらの一味それぞれが戦いの中で輝く瞬間があり、キャラクターごとに戦い方も違うので、それぞれの個性がよりはっきりと伝わると思います。ぜひそうした場面にも注目して見てもらえたらうれしいですね。
新田 今回はアクションがひとつの大きな見どころになるシーズンだと思っていたので、日本のチームを引き連れて現地でトレーニングを行うなど、撮影に向けてかなり力を入れて準備しました。“百人斬り”という名のつくシーンである以上、それにふさわしいアクションを見せなければいけないと思っていたので、殺陣のトレーニングはかなり積みました。

――お二人ともシーズン1より、ひとまわり体が大きくなった印象があります。
新田 バルクアップしたのは僕だけじゃないかな(笑)。シーズン1ではイニャキは脱ぐシーンが多かったのでトレーニングをがんばっていたけど、シーズン2ではあまり脱がなかったから。あ、でも一緒にジムには通っていたよね。
イニャキ そうだね。ルフィのスタントをレベルアップさせるために、真剣佑と2カ月ほど一緒にジムに通いました。それから1年くらいアクロバットのクラスにも通っていて、たしかに体は大きくなったと思います。 でも、途中で気づいたんです。「自分には向いてないな」って(笑)。だからじつは、今回、ルフィのアクションシーンはスタントダブルとともに演じています。スタントチームが本当に素晴らしく、本物の海賊のように動くルフィを表現することができました。自分自身も全力を尽くして、現場では意見を出し合いながら一緒に作り上げてきました。自分ができることには限界がありますし、ルフィをできるだけクールに見せるにはプロフェッショナルの力が必要だった。その結果、ルフィのアクションシーンはとてもクオリティの高いものになりました。自分自身の仕事にも、そしてルフィを作り上げてくれたスタントチームの素晴らしい仕事にも、大きな誇りを感じています。
