Snow Manの佐久間大介が映画初単独主演し、『ミッドナイトスワン』の内田英治が原案・脚本・監督を務めた、映画『スペシャルズ』。このたび本作の予告映像が公開された。
内田英治による完全オリジナル作品の本作は、孤高のプロの殺し屋たちが、わけあってチームを組んでダンス大会に挑むという、先の読めない物語。チームの面々は、普段は児童養護施設で優しい補助職員として働く伝説の元殺し屋・ダイヤ(佐久間大介)、今回の任務のために殺し屋たちを引き合わせた張本人で風間組のナンバー2・熊城(椎名桔平)、過去にある傷を負い群れるのを嫌うクールな殺し屋・桐生(中本悠太)、頭に血が上りやすい性格だが人情深い殺し屋・シン(青柳翔)、熊城とは兄弟分のような仲だが今ではすっかり落ちぶれてしまった元武闘派・村雨(小沢仁志)の5人。経験ゼロ、協調性ゼロ、やる気もゼロなデコボコ即席チームが、それぞれの思いを抱えながらミッションに臨む。

このたび公開された予告映像は、迫力のカーチェイスシーンから始まる。ダイヤらが銃撃で相対する中、熊城が報酬1億円で年齢も性格もバラバラな<超一流の殺し屋>たちに「ダンスチームを組んでもらいたい」と持ち掛ける。ミッションは、孫娘の出場するダンス大会には必ず現れるという裏社会のトップ・本条会の親分を暗殺すること。変装のためにアフロヘアにお揃いのカラースーツでポップにダンスのステップを踏む姿も垣間見えるが、練習スタジオでは取っ組み合いをはじめるなど、まとまりのない5人。ダンスの先生となった小学生の女の子には「やる気ある?」と叱られる。
映像の後半では、初解禁となるSnow Manによる主題歌楽曲「オドロウゼ!」のダンサブルでノリのいいビートに乗せ、心を入れ替えダンス練習に奮闘する姿や白のスーツに身を包みステージに立つ姿が。さらに、ステージ上での壮絶な銃撃戦に加え、巻き込まれてしまう少女とそれを守る5人の様子など、コミカルでありつつ感動も予感させる映像となっている。
映画『スペシャルズ』は、2026年3月6日(金)より全国公開。

過去に「ダンス経験がある!? 」という理由で集められた、伝説の殺し屋・ダイヤら<孤高のプロの殺し屋たち>。裏社会のトップ・本条会のクセ者親分が必ず訪れるダンス大会での暗殺をもくろみ、チームを組んで大会の出場を目指すことになるが、実はまるでド素人で仕方なくダンス教室に通い始めるも、ことごとく問題を起こして破門される。そこにダイヤの勤める児童養護施設のダンス少女・明香が救いの手を差し伸べ、最初は歪みあっていた殺し屋たちも次第にダンスの魅力に目覚め、いつしか<スペシャルな5人>のチームへとなってゆく。ダンスも成長を遂げ、本気でダンス大会への情熱を燃やし、あとは暗殺ミッションに挑むだけだったが‥‥。
原案・脚本・監督:内田英治
出演:佐久間大介(Snow Man)、椎名桔平、中本悠太(NCT)、青柳翔、小沢仁志、羽楽、前田亜季、平川結月、矢島健一、六平直政、石橋蓮司
配給:エイベックス・フィルムレーベルズ
©2026「スペシャルズ」フィルムパートナーズ
2026年3月6日(金) 全国公開
公式サイト eiga-specials