1981年〜1984年まで週刊少年ジャンプで連載された北条司原作の大人気漫画を完全新作アニメ化した、ディズニープラス アニメシリーズ「キャッツ❤︎アイ」。後編(第7話~)の配信スタートを12月26日(金)に控える本作から、最新予告映像が公開された。
北条司による原作は、喫茶キャッツアイのオーナーである美人三姉妹の瞳、泪、愛が、怪盗キャッツアイとしてクールに夜を駆け、華麗なアクションや刑事である俊夫とのスリリングな恋を描き、いまなお多くのファンに愛され続けている伝説的作品。
このたび公開された最新予告映像は、瞳が「全部取り戻そう、世界中に散らばっているパパの絵」と静かに、力強く語りかける印象的なシーンから始まる。行方不明となった父を探し続ける三姉妹の切実な目的と、怪盗として生きる覚悟、そして自分たちの運命を自ら切り拓こうとする強い意志が鮮明に描かれていく。その一方で、怪盗キャッツアイとしての三姉妹と、彼女たちを追う俊夫とのスリリングな攻防もより加速。「泥棒と刑事‥‥やっぱり難しいのかな‥‥」という瞳のセリフは、揺れ動く彼女の複雑な胸中を象徴しており、これまでの名場面がふんだんに散りばめられた映像は、『キャッツ︎❤︎アイ』ならではの魅力と緊張感に満ちている。

映像は後半で一変。今回の予告で初登場となる海原が「種は蒔いた。キャッツアイ」と不敵に笑うシーンは、後編で三姉妹に降りかかる最大の試練の始まりを予感させる。続くシーンでは、激しいカーチェイス、謎多き組織“クラナッフ・シンジケート”の存在について語られる場面が続く。爆発に巻き込まれ負傷する俊夫に、瞳が必死に駆け寄る胸を締めつけられるようなシーンに続き、「罠かもしれません、キャッツアイに対する」という警告と、三女・愛の焦りを浮かべた表情からは、後編がさらに危険で熾烈な展開へ突入することを予感させる。泪の「早速来たわよ」、愛の「作戦開始」、瞳の「そう、ここからが本番かもね」という三姉妹それぞれの力強い言葉は、チームとしての揺るぎない絆と覚悟を表しており、後編に向けて物語が勢いよく加速していく高揚感が伝わってくる。
さらに、豪華追加キャストも発表。後編の鍵を握る東洋財団の総帥、海原神役に堀内賢雄、三姉妹の父親であり画家で、15年前の原田美術館の火災事故をきっかけに行方不明となったミケール・ハインツ役に置鮎龍太郎が決定した。堀内は「僕にとって『キャッツ・アイ』という作品は青春時代の大ヒットアニメです。そんな作品に出演出来るなんて大変光栄です。今回、海原という役を演じたのですが、一癖も二癖もあるキャラクターで、とても楽しくお芝居させていただきました。ファンの皆様も存分にお楽しみ下さい!」とコメント。


また、置鮎は「3姉妹の父、ハインツ役を担当させていただきます。連載時から愛読しており、関西ではアニメ版の再放送も多かったので、とても馴染みある大好きな作品です。アピールした甲斐あったなぁ(笑) キャッツアイが美術品を盗む理由ともなる人物、彼の過去にも是非注目してくださいね。」と、慣れ親しんできた作品への出演に喜びのコメントを寄せている。
アニメシリーズ「キャッツ❤︎アイ」は、ディズニープラス「スター」で好評配信中。

北条司原作の大人気漫画を、完全新作アニメ化。
監督:末田宜史
原作:北条司
出演:小松未可子、小清水亜美、花守ゆみり、佐藤拓也、小西克幸、日笠陽子
©北条司/コアミックス
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ディズニープラス「スター」で独占配信中
前編(第1話~6話):好評配信中
後編(第7話~12話):12月26日(金)~2026年1月30日(金)