Dec 03, 2025 news

シリーズ累計発行部数580万部突破の大人気作品 永瀬廉×吉川愛で実写化! 映画『鬼の花嫁』

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シリーズ累計発行部数580万部突破(※小説・コミックス・電子含む)の大人気作品、「鬼の花嫁」(小説:クレハ/スターツ出版文庫、コミック:富樫じゅん/スターツ出版「noicomi」連載)。この度同作が、永瀬廉と吉川愛のダブル主演により実写映画化されることが発表された。

あやかしと人間が共存する世界。優れた容姿と能力で人々を魅了するあやかしたちは、時に人間の中から花嫁を選ぶ。あやかしにとって花嫁の存在は唯一無二。一度花嫁を見初めたら、生涯その花嫁だけに愛を捧げる。家族から愛されず虐げられてきた柚子は、あやかしの頂点に立つ“鬼”の一族の次期当主・玲夜に突然花嫁として見出される。この出会いをきっかけに2人の運命は大きく動き出していく。

原作は、2020年より刊行され、多くの読者から支持されたクレハ著の小説。2021年より小説を原作に電子雑誌「noicomi」にて富樫じゅん作画によるコミカライズがスタート。「コミックシーモア年間ランキング 2022・2023」少女コミック編では、2年連続1位を獲得、「コミックシーモアみんなが選ぶ!!電子コミック大賞 2023」では(男性部門、女性部門を含む)大賞を受賞するなど数々のランキングを席巻。今最も勢いのある和風恋愛ファンタジーと言える。

本作で、鬼の一族の次期当主・鬼龍院玲夜を演じるのは、本格ラブストーリー映画初主演となる永瀬廉。King & Princeのメンバーとして活動する傍ら、俳優としても『弱虫ペダル』で第44回日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞すると、「おかえりモネ」「夕暮れに、手をつなぐ」「ラストマン -全盲の捜査官-」「余命一年の僕が、余命半年の君と出会った話。」など数々の作品に出演。2025年12月24日(水)には『映画ラストマン -FIRST LOVE-』の公開も控えている。

家族から愛されず虐げられてきた平凡な女子大生・東雲柚子を演じるのは吉川愛。子役からキャリアを積み、ヒロインを演じた『ハニーレモンソーダ』では第45回日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞。「おちょやん」、「恋はつづくよどこまでも」、「明日、私は誰かのカノジョ」、「降り積もれ孤独な死よ」への出演をはじめ、振り幅の大きな演技で様々な役をものにし、存在感を見せている。

監督は「大豆田とわ子と三人の元夫」「40までにしたい10のこと」でザテレビジョンドラマアカデミー賞監督賞を受賞、他にも『君は放課後インソムニア』『九龍ジェネリックロマンス』など話題作を手掛ける池田千尋が務める。

この度の発表にあわせて公開された特報映像は、「見つけた、俺の花嫁―」という玲夜の衝撃的なセリフから始まり、2人が紡ぐ真実の愛の物語をドラマティックに表現。作品を彩る妖しい世界観が印象的で、今後の展開にも期待が高まる映像となっている。