昨年の釜山国際映画祭でワールドプレミアされた台湾映画『ひとつの机、ふたつの制服』が日本公開される。この度、本作の特報映像と日本版ビジュアルが公開された。

本作は、昨年の第29回釜山国際映画祭でのワールドプレミアされ、特別上映された第61回台北金馬映画祭では、日本でもリメイクされたヒット作『あの頃、君を追いかけた』などで知られるギデンズ・コーが絶賛したことで話題を呼んだ。




舞台は90年代の台北。受験に失敗し、コンプレックスを抱きながらも、強引な母の勧めにより名門校「第一女子高校」の”夜間部”に進学した小愛。全日制と同じ教室・同じ机を使うため、小愛は全日制の成績優秀な敏敏と机に手紙を入れるやりとりから“机友”になる。ある日、小愛は敏敏に制服交換を提案され、やがて同じ男子校生を想っていることに気がつく。




主人公・小愛を演じるのは、『無聲 The Silent Forest』で第57回金馬奨最優秀新人俳優賞を受賞した、チェン・イェンフェイ。彼女と “机友”になる敏敏役には『愛という名の悪夢』で第26回台北映画祭の主演女優賞にノミネートされたシャン・ジエルー。そして、ふたりが恋する男子校生役を『台北アフタースクール』のチウ・イータイが演じる。
監督は『High Flash 引火点』『よい子の殺人犯』などのジュアン・ジンシェン。過去にアン・リーやチェン・ユーシュンといった名だたる映画人も受賞した台湾最大の脚本コンペティション「優良電影劇本奨」で特別優秀脚本賞を受賞した、シュー・フイファン、ワン・リーウェンによるシナリオを見事に映画化した。
映画『ひとつの机、ふたつの制服』は、2025年10月31日(金)より全国順次公開。

舞台は90年代の台北。受験に失敗し、コンプレックスを抱きながらも、強引な母の勧めにより名門校「第一女子高校」の”夜間部”に進学した小愛。全日制と同じ教室・同じ机を使うため、小愛は全日制の成績優秀な敏敏と机に手紙を入れるやりとりから“机友”になる。ある日、小愛は敏敏に制服交換を提案され、やがて同じ男子校生を想っていることに気づく。
監督:ジュアン・ジンシェン
出演:チェン・イェンフェイ、シャン・ジエルー、チウ・イータイ
配給:ムヴィオラ、マクザム
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2025年10月31日(金) 新宿武蔵野館、ヒューマントラストシネマ有楽町、アップリンク吉祥寺 他全国順次公開
公式サイト maxam.jp/hitofuta/