実写版『沈黙の艦隊』シリーズの続編映画『沈黙の艦隊 北極海大海戦』。この度、本作の特報映像とティザービジュアルが公開され、あわせて、前シーズンに続いて出演するキャスト陣が発表された。

2023年、かわぐちかいじによる大ヒットコミック「沈黙の艦隊」を、大沢たかおを主演/プロデューサーに迎えて、Amazon MGM スタジオが実写映画化。2024年にはドラマ「沈黙の艦隊 シーズン1 ~東京湾大海戦~」が配信された。
日米政府が極秘に建造した高性能原子力潜水艦を奪って反乱逃亡した海江田四郎(大沢たかお)は、独立国〈やまと〉建国を世界に宣言。その卓越した操舵でいくつもの海戦を潜り抜け、海上自衛隊をも巻き込んだ東京湾での大海戦で米第7艦隊を圧倒し、国連総会へ出席すべくニューヨークへ針路をとった。そして本作『沈黙の艦隊 北極海大海戦』の舞台は極寒の北極海へ。

この度発表された続投キャストは、真実を追い続けるジャーナリスト 市谷裕美役の上戸彩、やまとの副長で、大沢たかお演じる海江田の右腕 山中栄治役の中村蒼のほか、内閣総理大臣 竹上役の笹野高史、防衛大臣 曽根崎役の夏川結衣。さらに、酒向芳、江口洋介、前原滉、松岡広大も出演する。
特報映像では、初解禁となる本編映像が盛り込まれ、流氷の下を潜航する〈やまと〉が、砕ける氷塊を巧みに回避していく圧巻の姿が映し出されていく。政界では衆議院解散総選挙でそれぞれの思惑が交錯。海江田が冷たい瞳でつぶやく「目覚めろ」の真の意味とは。
映画『沈黙の艦隊 北極海大海戦』は、2025年9月26日(金)より全国劇場にて公開。

冷たく深い北の海を、モーツァルトを響かせながら潜航する“やまと”。大いなる平和と名づけられた原子力潜水艦は、米第7艦隊を東京湾海戦で圧倒し、ニューヨークへ針路をとった。アメリカとロシアの国境線であるベーリング海峡にさしかかったとき、背後に迫る一隻の潜水艦。それは、ベネット大統領が送り込んだ、やまとの性能をはるかに上回るアメリカの最新鋭原潜であった。時を同じくして、日本では衆議院解散総選挙が行われる。やまと支持を表明する竹上首相は、残るも沈むもやまとと運命を共にすることとなる。海江田四郎は、この航海最大の難局を制することができるのか。オーロラの下、流氷が浮かぶ北極海で、戦いの幕が切って落とされる。
監督:吉野耕平
原作:かわぐちかいじ「沈黙の艦隊」(講談社「モーニング」)
出演:大沢たかお
配給:東宝
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©かわぐちかいじ/講談社
2025年9月26日(金) 全国劇場にて公開
公式サイト silent-service