ラミ・マレック主演で贈るアクション満載のスパイ・スリラー、映画『アマチュア』。この度、本作 日本版の重要キャラクターを演じる声優陣が一挙に発表され、あわせて吹替版予告映像が公開された。
本作の主人公は、愛する妻と平穏な日々を過ごすCIA分析官チャーリー・ヘラー。しかし、ロンドン出張中の妻がテロリストによって命を奪われたことで、すべてが変わる。最愛の妻を殺したテロリストたちへの復讐を決意し、チャーリーはCIAの上官ヘンダーソン大佐に特殊スパイとしてのトレーニングを志願。チャーリーはCIAにすら予測不能な“彼ならではの方法”で、ヨーロッパ各地に潜むテロリストたちを追い詰めていくが、その裏には驚くべき陰謀が隠されていた‥‥。
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『ボヘミアン・ラプソディ』のフレディ・マーキュリー役でアカデミー賞主演男優賞を受賞したラミ・マレックが演じる主人公・チャーリーの日本版声優を務めるのは、『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』『オッペンハイマー』でもラミの吹替を担当した中井和哉。
また、ローレンス・フィッシュバーンが演じるCIAの教官でチャーリーの特殊訓練を引き受けるヘンダーソン役の声を担当するのは、『マトリックス』シリーズのモーフィアス役や『トランスフォーマー/ONE』のアルファトライオン役など数多くの作品でフィッシュバーンの声を担当してきた玄田哲章。チャーリーの最愛の妻で、国際テロ組織によって突然命を奪われてしまうサラ・ヘラー役に、「鬼滅の刃」の珠世役や「スター・ウォーズ」シリーズのパドメ役などで知られる坂本真綾。そして、チャーリーの復讐を手伝う謎に包まれた情報提供者・インクワライン役には、『機動戦士ガンダム00』のマリナ・イスマイール役や『エターナルズ』のセルシ役などで知られる恒松あゆみ。
そのほか、チャーリーの同僚でCIA諜報員のザ・ベア役に咲野俊介、CIA本部の幹部でテロの真相をひた隠しにするムーア役に楠見尚己、CIA長官のオブライエン役に山像かおり、チャーリーの動きを追うCIA職員のケイレブ役に竹田雅則、サラを殺害したテロリスト集団のトップ、シラー役に村治学、テロリストのエリッシュ役、ブラジッチ役、フランク役にそれぞれ森宮隆、前堂友昭、木村香央里、チャーリーを追うCIAのパーク役に伊瀬茉莉也、チャーリーの動向の手がかりを見つけるCIA職員役に石毛翔弥など、アマチュアスパイの無謀で予測不可能な復讐劇に“ベテラン”声優陣が集結する。