Feb 12, 2025 news

「ディファイング・グラヴィティ」「ポピュラー」など名曲が紡ぐ、ミュージカルシーン満載の特別予告公開 映画『ウィキッド ふたりの魔女』

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音楽と魔法が彩る感動のエンターテインメント大作、映画『ウィキッド ふたりの魔女』。この度「ディファイング・グラヴィティ」「ポピュラー」など名曲が紡ぐ、本作のミュージカルシーン満載の特別予告が公開された。

不朽のミュージカルとして20年以上愛され続けている「ウィキッド」が待望の映画化。本作は、エミー賞、グラミー賞、トニー賞と数々の受賞歴を持つ実力派俳優シンシア・エリヴォと、グラミー賞の常連で世界を魅了し続けるアーティストのアリアナ・グランデを主演に迎え、『クレイジー・リッチ!』や『イン・ザ・ハイツ』のジョン・M・チュウが監督を務める。

第97回アカデミー賞では作品賞を含む10部門にノミネートされ大きな話題を呼んでいる本作。この度公開された映像は、グリンダ(アリアナ・グランデ)の呼びかけから始まる。グリンダがエルファバ(シンシア・エリヴォ)に“人気者”に変身する方法を伝授する、ポップでキュートな楽曲「ポピュラー」に始まり、エルファバがオズの魔法使い(ジェフ・ゴールドブラム)に対する憧れと未来への希望を歌う「ザ・ウィザード・アンド・アイ」、見た目も性格もまるで違う事から反発するふたりの様子が印象的な「ワット・イズ・ディス・フィーリング?」、不思議な力を持ち、周囲から疎まれ続けてきたエルファバが、魂の叫びと信念を高らかに歌い上げる「ディファイング・グラヴィティ」で締めくくられ、ふたりの友情と旅の軌跡がドラマチックに描かれていく。

それぞれの心や物語を語りかける本作の楽曲について、ジョン・M・チュウ監督は「歌詞を読むと、とても力強い。だけどステージ上でフラッシュライトを浴びて歌うと、とても親密にも聞こえて、映画にぴったりだ。映画というのは、作品を目の前で感じることもできるし、何百メートルもの壮大な風景だって体感できる。そのダイナミックさこそオズに必要なものだし、特に『ウィキッド』は映画化されるべき作品だった」と、映画ならではの表現方法で、ミュージカル史に残る名曲の数々を演出した事を振り返る。

映画『ウィキッド ふたりの魔女』は、2025年3月7日(金) 全国ロードショー。

作品情報
映画『ウィキッド ふたりの魔女』

魔法と幻想の国オズにある<シズ大学>で出会ったふたり― 誰よりも優しく聡明でありながら家族や周囲から疎まれ孤独なエルファバと、誰よりも愛され特別であることを望むみんなの人気者グリンダは、大学の寮で偶然ルームメイトに。見た目も性格も、そして魔法の才能もまるで異なるふたりは反発し合うが、互いの本当の姿を知っていくにつれかけがえのない友情を築いていく。ある日、誰もが憧れる偉大なオズの魔法使いに特別な力を見出されたエルファバは、グリンダとともに彼が司るエメラルドシティへ旅立ち、そこでオズに隠され続けていた“ある秘密”を知る。それは、世界を、そしてふたりの運命を永遠に変えてしまうものだった‥‥。

監督:ジョン・M・チュウ

原作:ミュージカル劇「ウィキッド」

出演:シンシア・エリヴォ、アリアナ・グランデ、ジョナサン・ベイリー、イーサン・スレイター、ボーウェン・ヤン、ピーター・ディンクレイジ、ミシェル・ヨー、ジェフ・ゴールドブラム

配給:東宝東和

© Universal Studios. All Rights Reserved.

2025年3月7日(金) 全国ロードショー

公式サイト wicked-movie