『コーダ あいのうた』のプロデューサーが手掛ける最新作、映画『デュオ 1/2のピアニスト』この度、本作の本予告映像と新ビジュアルが公開された。
本作は、実在するフランスの双子の天才ピアニスト、プレネ姉妹の数奇な運命と人生をモデルに、難病により夢を奪われた双子姉妹の苦難と葛藤と成功の物語を描く。
双子の姉妹クレールとジャンヌは、幼い頃からともにピアノに情熱を注いできた。父親からアスリートのような指導を受け、名門カールスルーエ音楽院に入学する。ソリストを目指し、2人のキャリアを左右するコンサートのオーディションに向けて練習に励む日々。しかし、クレールとジャンヌは自分たちの両手が徐々に不自由になる難病にかかっていることを知る。最悪の事態に直面しながらも、改めてピアノが人生のすべてであり、かけがえのない大切な存在だということに気づくクレールとジャンヌ。そして、絶対に叶えたい夢を2人で掴み取るため、家族に支えられながら、自らの運命を変えていく。
プロデューサーは、アカデミー賞をはじめ世界中の名だたる賞を総なめした『コーダ あいのうた』『エール!』や『ふたりのマエストロ』を手掛け、数々の感動のドラマを世に送り出すフィリップ・ルスレ。監督は、短編映画『216mois』で世界最大級のクリエイティブ・カンファレンスイベントSXSW2014年審査員大賞にノミネート経験のある、フレデリック・ポティエ&ヴァランタン・ポティエ親子。監督であり脚本家でもある2人は、親子で映画製作を手掛け、本作で見事な長編デビューを飾る。
本作の主人公、双子でプロのピアニストを目指し、あがり症の妹・ジャンヌに寄り添う双子の姉・クレールを演じるのは、Netflixシリーズ『エミリー、パリへ行く』の大人気キャラクター・カミーユ役のカミーユ・ラザ。姉・クレールと幼少期からピアノに情熱を捧げる双子の妹・ジャンヌを演じるのは、フランスの新星メラニー・ロベール。娘たちの才能に惚れ込み、自分の人生をかけている双子の父親・セルジュをフランク・デュボスク、デザイナーというキャリアを捨て、夫とともに娘たちの夢を支えてきた母親・カトリーヌをイザベル・カレ。難病が発覚した後もピアノを諦めない双子を見守り導いていくピアノ講師・フィッシャー先生をエリザ・ダウティらフランスの実力派俳優が演じる。
映画『デュオ 1/2のピアニスト』は、2025年2月28日(金)より全国ロードショー。
双子の姉妹クレールとジャンヌは、幼い頃からともにピアノに情熱を注いできた。父親からアスリートのような指導を受け、名門カールスルーエ音楽院に入学する。ソリストを目指し、2人のキャリアを左右するコンサートのオーディションに向けて練習に励む日々。しかし、クレールとジャンヌは自分たちの両手が徐々に不自由になる難病にかかっていることを知る。最悪の事態に直面しながらも、改めてピアノが人生のすべてであり、かけがえのない大切な存在だということに気づく。そして、絶対に叶えたい夢を2人で掴み取るため、家族に支えられながら、自らの運命を変えていく。
監督:フレデリック・ポティエ&ヴァランタン・ポティエ
出演:カミーユ・ラザ、メラニー・ロベール、フランク・デュボスク、イザベル・カレ、エリザ・ダウティほか
配給:シンカ、フラッグ
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2025年2月28日(金) 新宿ピカデリー 他 全国ロードショー