3月15日より開催される、第3回新潟国際アニメーション映画祭のオープニング上映作品が、押井守監督『イノセンス』に決定したことが発表され、あわせて、同映画祭の予告映像が公開された。
2023年の第1回開催から大きな反響を呼んだ本映画祭が今年も開催される。3回目となる本年は、第1回目で長編コンペティション審査員長を務めた押井守監督の『イノセンス』がオープニングを飾る。さらに、オールナイト上映では「日本のCGアニメ その転換期」として3作品が上映されることも発表された。
＜第3回新潟国際アニメーション映画祭 オープニング作品＞
『イノセンス』
監督：押井守 © 2004 士郎正宗/講談社・IG, ITNDDTD
トークゲスト：石川光久( 『イノセンス』製作・プロデューサー／Production I.G代表取締役会長)
＜【オールナイト】 日本のCGアニメ その転換期＞
◆神山健治監督 『ミニパト』
Ⓒ2002 HEADGEAR／BANDAI VISUAL／TOHOKUSHINSHA／Production I.G
◆荒牧伸志監督 『アップルシード』
Ⓒ士郎正宗／青心社 ・ アップルシードフィルムパートナーズ
◆前田真宏監督 『青の６号』
Ⓒ1998 小澤さとる/バンダイビジュアル・EMIミュージック・ジャパン
「第3回新潟国際アニメーション映画祭」は2025年3月15日(土)から20日(木・祝)開催。(上映等の映画祭情報は公式HPで随時発表)
アニメーションやマンガ関連に従事する人々を約3,000名以上排出している、日本有数のアニメ都市、新潟。世界に向けてアニメーションやマンガという日本特有の文化を発信していく拠点となる新潟が、世界のアニメーション作品が交差する文化と産業のハブとして発展していくことを目指す、アジア最大規模のアニメーション映画祭。
主催：新潟国際アニメーション映画祭実行委員会
会期：2025年3月15日(土)～20日(木・祝)
公式サイト niaff
