現代のカルチャーアイコン ファレル・ウィリアムスの人生を、レゴアニメーションを用いて表現する、映画『ファレル・ウィリアムス:ピース・バイ・ピース』。この度、本作の日本版予告映像とポスタービジュアルが公開された。
「ゲット・ラッキー」「ハッピー」を始め、驚異的な数のヒット曲を世に送り出す一方で、自身のファッションブランド「ビリオネア・ボーイズ・クラブ」でストリートの流行を生み出し、ルイ・ヴィトンのクリエイティブ・ディレクターとしてランウェイショーも手掛けるなど、音楽界のみならずポップカルチャー界で最も革新的な存在であるファレル・ウィリアムス。本作では、その人生を、アカデミー賞を受賞監督モーガン・ネヴィルがレゴアニメーションで表現する。
この度公開された予告映像は、大ヒット曲「ハッピー」のMVを再現したシーンから始まる。ミニフィグと呼ばれるレゴ人形を化したファレルが楽しそうに歌っており、続いてインタビューでファレルが「僕の人生をレゴで語るって最高にクールじゃない?」「表現が無限だ」とネヴィル監督に提案。本作がレゴで表現されることが決定した瞬間が切り取られるシーンが登場する。
その後はファレルの語りとともに、孤独な幼少期から音楽界での躍進、そして社会現象となった楽曲「ハッピー」の誕生まで、どんな困難も音楽への愛情と情熱、そして想像力で“ハッピーのカケラ”に変えてきた波乱万丈の人生が描かれる。また映像中には「(ファレルは)ギャングスタの俺から笑顔を引き出してくれた」とインタビューに答えるスヌープ・ドッグをはじめ、グウェン・ステファニー、ケンドリック・ラマー、ティンバランド、ジャスティン・ティンバーレイク、バスタ・ライムスなど豪華アーティストたちがミニフィグになって登場。
さらに予告映像だけでも「ハッピー」、ダフト・パンク「ゲット・ラッキー」、スヌープ・ドッグ「ドロップ・イット・ライク・イッツ・ホット」、この映画のためにファレル自身が書き下ろした「ピース・バイ・ピース」など大ヒットナンバーが続々と流れ、音を聴くと色が見えるという共感覚の持ち主であるファレルならではのアイデアで実現した、伝記映画として初の試みであるレゴを使った色鮮やかで自由な映像表現によって、“ファレルのクリエイティブな世界”が描かれていく。
映画『ファレル・ウィリアムス:ピース・バイ・ピース』は、2025年4月4日(金)より全国公開。
ファレル・ウィリアムスの人生をレゴアニメーションで表現。
監督・脚本・編集:モーガン・ネヴィル
出演:ファレル・ウィリアムス、スヌープ・ドッグ、ケンドリック・ラマー、ジャスティン・ティンバーレイク、ジェイ・Z、グウェン・ステファニーほか
配給:パルコ ユニバーサル映画
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2025年4月4日(金) TOHOシネマズ日比谷ほか全国公開
公式サイト pharrell-piecebypiece