2023年夏に放映され、大きな話題となった連続ドラマ「トリリオンゲーム」を映画化する、劇場版『トリリオンゲーム』。この度、本作のアクションメイキング映像が公開され、あわせて、主演の目黒蓮ともゆかりのあるダンスパフォーマーTAKAHIROが本作に出演していることが発表された。
原作は「マンガ大賞2022」にノミネート、「第69回小学館漫画賞」を受賞した人気漫画。天性の人たらしで信念のためにワガママを突き通す“世界を覆すハッタリ男”の【通称:ハル】と、気弱で心優しい“凄腕エンジニア”の【通称:ガク】。正反対の2人がタッグを組み、ゼロから起業し、あらゆることに挑戦。劇場版ではドラマに引き続き、原作・稲垣理一郎監修のもと、完全オリジナルストーリーが展開される。
最強バディのハルとガクが次に挑む新事業は、「日本初のカジノリゾート」開発。世界の大富豪たちが集い、一夜にして大金が動くカジノリゾートを舞台に、これまで以上に難解な強敵に立ち向かう2人は、1兆ドル(トリリオンダラー)を稼いでこの世のすべてを手に入れることができるのか。
主人公【ハル】こと天王寺陽役に目黒蓮(Snow Man)、【ガク】こと平学役に佐野勇斗、そして、今田美桜、福本莉子、吉川晃司はじめ、鈴木浩介、竹財輝之助、あかせあかり、原嘉孝、津田健次郎、國村隼らドラマからの豪華キャストが再集結。さらに、劇場版キャストとして、石橋凌、シシド・カフカ、田辺誠一も参加する。
そんな本作より、この度、主演・目黒蓮のアクションメイキング映像が公開された。映像では、予告でも使用されているハルがカジノ台でチップを軽やかに蹴り上げるシーンをはじめ、目黒が、アクション練習から撮影に向け取り組んだ過程が収められている。撮影中に現場を訪問した原作者の稲垣理一郎は、高難易度のハイキックシーンを一連で撮影したのち、足だけを何度も撮影する目黒を見て、足だけならスタントマンに代わらないのか尋ねた所、スタッフから「あんなに足の長い人がいない!!」という言葉が返ってきて納得した。というエピソードをインタビューで明かした。同じく原作者の池上遼一も先日の完成披露試写会に訪れ「目黒さんのアクションに目を奪われました」と絶賛。村尾嘉昭監督は「目黒さんはアクションの覚えが早くて、本番もほぼ一発OKだった」とコメントを寄せる。
また、この度、SnowManの冠番組「それSnow Manにやらせて下さい」の大人気コーナー“ダンス完コピレボリューション”でもお馴染みのTAKAHIROが、目黒演じる“ハル”と敵対する強盗のリーダー役として、本作に出演していることもあわせて発表された。本格アクションは今回が初めてというTAKAHIROはアクション練習時「ダンスとは違って相手との空間把握が必要になるので難しい」と語り、ともに練習をした目黒に対して「目黒さんはすごい!たくさんのアクションシーンがあるけれど、全部1回で覚えてしまう!」と称賛。一方の目黒は「TAKAHIROさんとのアクションは楽しい。すごく真面目な方というのが伝わってきて、きっと良いものができると思います」と語った。
劇場版『トリリオンゲーム』は、2025年2月14日(金)公開。
世界一のワガママ男・ハルと、気弱なパソコンオタクのガク。ハッタリと予測不能な作戦で成り上がってきた2人が「1兆ドル稼いでこの世の全てを手に入れる」ために再び動き出す。2016年にIR整備推進法案、通称「カジノ法案」が成立。莫大な利益を生む夢とロマンを秘めた新事業に目を付けたハルは未だ誰も成しえていない「日本初のカジノリゾート」開発に挑む。 果たして、ハルとガクは日本を揺るがす巨額マネーゲームを制し、1兆ドルを手に入れることができるのか。
監督:村尾嘉昭
原作:稲垣理一郎/作画:池上遼一 「トリリオンゲーム」(小学館 ビッグコミックスペリオール 連載)
出演:目黒蓮、佐野勇斗、今田美桜、福本莉子、鈴木浩介、竹財輝之助、あかせあかり、原嘉孝、津田健次郎、シシド・カフカ、田辺誠一、石橋凌、吉川晃司、國村隼
配給:東宝
©2025劇場版『トリリオンゲーム』製作委員会 ©稲垣理一郎・池上遼一/小学館
2025年2月14日(金) 公開
公式サイト trilliongame-movie