『グラディエーター』『エイリアン』などの巨匠・リドリー・スコットが監督を務め、日米の豪華キャストが集結した80年代を代表するクライム・アクション、映画『ブラック・レイン デジタル・リマスター版』。日本公開35周年を迎える本作が、1週間限定で劇場公開される。この度、当時の予告を復刻させた、レトロ・ロング予告映像が公開された。
リドリー・スコット監督によるクライム・アクション巨篇で、マイケル・ダグラス、アンディ・ガルシア、高倉健、松田優作など日米を代表する豪華スターが共演したことでも話題となった本作は、松田優作のハリウッドデビュー作であり、劇場映画作品としては遺作となったことでも知られている。
また、劇場公開から35年、また高倉健の没後10年、松田優作の没後35年という節目の年を迎えた本作は、2025年1月末日をもって国内上映権が終了する。今回の上映は、延長がない“日本最終上映”となる。
映画『ブラック・レイン デジタル・リマスター版』は、2025年1月24日(金)より1週間限定劇場公開。
汚職の疑いをかけられたNY市警の刑事ニックと同僚のチャーリーは、ニューヨークのレストランで日本のヤクザ・佐藤が別の日本人を殺す場面に遭遇する。激しい格闘の末、佐藤を逮捕した2人は、日本の大阪府警に佐藤を引き渡す任務で訪日する。ところが、引き渡し直前で佐藤は仲間の手によって逃亡。ニックとチャーリーは言葉も通じず、捜査権限もない大阪で佐藤の追跡に乗り出す。そんな2人のお目付け役となった松本警部補と共に捜査を開始するが、彼らを挑発するかのように佐藤は新たな事件を起こす。
監督:リドリー・スコット
出演:マイケル・ダグラス、アンディ・ガルシア、高倉健、松田優作
配給:シンカ
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2025年1月24日(金) 1週間限定劇場公開
《上映劇場》
・シネマート新宿(※1月25日(土)~の上映)
・キネカ大森
・センチュリーシネマ
・アップリンク京都
公式サイト synca.jp/film/909/