Nov 21, 2024 news

映画『モアナと伝説の海2』日本版エンドソングアーティストは、ME:Iに決定! 「ビヨンド ~越えてゆこう~」特別歌唱映像公開

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ディズニー・アニメーション・スタジオの最新作で、第89回アカデミー賞、第74回ゴールデングローブ賞など数々の映画賞にノミネートされた『モアナと伝説の海』の続編、映画『モアナと伝説の海2』。この度、本編の最後を彩る日本版エンドソングアーティストに、話題沸騰中のガールズグループME:Iが決定。あわせて、「ビヨンド ~越えてゆこう~(日本版エンドソング)」をME:Iが歌いあげる特別歌唱映像が公開された。

ガールズグループME:Iは、「JO1」「INI」を輩出した日本最大級のサバイバルオーディション番組「PRODUCE 101 JAPAN」シリーズの第3弾かつ初のガールズ版「PRODUCE 101 JAPAN THE GIRLS」で“国民プロデューサー”によって選ばれ、2024年にデビューを果たした。

本作のエンドソング「ビヨンド ~越えてゆこう~」は、主人公・モアナが、愛するものたちのため、二度と大切な人に会えないかもしれない危険が待ち受ける航海に出ることに躊躇いながらも、自分を信じて迷いや葛藤を越えてゆこうという決意を歌う楽曲。そんなモアナの姿と、オーディションで激しい競争の中、様々な困難にぶつかりながらも、仲間たちと支えあいながら、自分を信じて挫折や葛藤を乗り越えてきたME:Iのメンバーの姿が重なるということで、この度、エンドソングアーティストへの起用が決定した。

メンバーはディズニー・アニメーション作品へ参加することにそれぞれ喜びのコメントを寄せている。日本版エンドソングアーティストに決まったと知った時の気持ちを聞かれたMOMONAは、「大役を任せていただけるということで本当に嬉しかったですし、みんな、嬉しいを通り越して言葉を失いました!」と、起用が知らされた当時を振り返る。前作『モアナと伝説の海』の好きなところを聞かれたKOKONAは、「エネルギッシュで元気なモアナが一番好きなところ」と、映画を見るたびにモアナから元気をもらっていると語る。

いよいよ公開が間近に迫る本作について、もともとディズニー・アニメーション作品が大好きだというMIUは「前作に登場する歌がとってもよかったので、今作の歌にもとても期待しています。モアナが成長するという面で、どんな感じで描かれるのかが、とても楽しみです」と、期待を寄せる。

また、前作から3年の時が経ち、19歳となったモアナはME:Iと同世代。COCOROは「リスクを恐れずに挑戦していく姿にすごく感銘を受けたのと同時に、自分らしく生きていくって何なんだろうということをすごく考えさせてくれるキャラクターだなと思っています。果敢に挑んでいくところにすごく憧れるし、そういう風になりたいなと思いました」と、モアナに感銘を受けたことを明かした。

SHIZUKUは、今回の楽曲「ビヨンド ~越えてゆこう~」を初めて聞いた印象について「冒頭の音楽が流れ始めた瞬間からすごく鳥肌が立って、モアナの感情を綴った歌詞と、壮大でダイナミックな音楽を聞いた瞬間に『あぁ、大好きなモアナが帰ってきた!』という気持ちになりました」と、興奮気味に語る。続いて、RANは「レコ―ディング前はとても緊張していたのですが、私自身モアナが大好きで、前作を何度も観ていたので、モアナの感情や情景を想像することができて、感情移入しながら気持ちよく歌い切ることができました」と、レコーティングの様子を振り返り、加えて「今回の楽曲『ビヨンド ~越えてゆこう~』では、“越えてゆこう”という歌詞が何度も登場するのですが、モアナの迷いや弱い部分も乗り越えて、次に進んでいくという強い意志を感じられる曲になっているので、そこがすごくお気に入りです」とサビの印象的な歌詞についての想いを語った。

映画『モアナと伝説の海2』は、2024年12月6日(金)より全国劇場公開。

作品情報
映画『モアナと伝説の海2』

第89回アカデミー賞、第74回ゴールデングローブ賞など数々の映画賞にノミネートされた『モアナと伝説の海』の続編。

監督:デイブ・デリック・ジュニア

音楽:アビゲイル・バーロウ、エミリー・ベアー、オペタイア・フォアイ、マーク・マンシーナ

日本版声優:屋比久知奈、尾上松也

配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン 

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2024年12月6日(金) 全国劇場公開

公式サイト disney.co.jp/movie/moana2