いまもなお多くの人に愛される不朽の感動作がデジタルリマスター版で23年ぶりにスクリーンで色鮮やかによみがえる、映画『リトル・ダンサー デジタルリマスター版』。この度、本作の30秒予告映像とオルタナティブポスターが公開された。
本作は『ものすごくうるさくて、ありえないほど近い』『愛を読むひと『めぐりあう時間たち』など上質なドラマの名手として知られるスティーヴン・ダルドリーの監督デビュー作。2000年9月にイギリス公開され、世界の映画祭で高い評価を受けた。日本でも2001年1月から公開され、主人公の少年ビリーが、偏見や環境に負けず夢に突き進む姿に多くの観客が胸を熱くした。
バレエ・ダンサーを夢見る主人公ビリーを演じたのは、近年も『ロケットマン』や『異人たち』などに出演する実力派俳優、ジェイミー・ベル。当時13歳だった彼は、2000人を超える候補者の中からオーディションで選ばれた。
この度公開された30秒予告映像では、ビリーが、T・レックスの「ラヴ・トゥ・ブギー」をバックにダンスをする姿や、父親に反対されてからもダンスへの想いや「ロンドンのロイヤル・バレエ団で踊る」という夢への情熱を高まらせていく様子が映し出される。
映画『リトル・ダンサー デジタルリマスター版』は、2024年10月4日(金)より全国公開。
1984年、イングランド北東部の炭鉱町。母を亡くした11歳の少年ビリーは、炭鉱労働者の父に言われ、ボクシング教室に通わされている。ある日、偶然目にしたバレエ教室のレッスンに興味を抱いたビリーは、女の子たちに混ざってこっそりレッスンに参加するようになる。そしてビリーはバレエの先生ウィルキンソンによってバレエ・ダンサーとしての才能を見い出され、彼女の指導のもとでめきめきと上達していくが‥‥。
監督:スティーヴン・ダルドリー
出演:ジェイミー・ベル、ジュリー・ウォルターズ、ゲイリー・ルイス、ジェイミー・ドレイヴン、ジーン・ヘイウッド、スチュアート・ウェルズ、アダム・クーパー
配給:シンカ
© 2000 Tiger Aspect Pictures (Billy Boy) Ltd.
2024年10月4日(金) 新宿ピカデリーほか全国公開