『スラムドッグ$ミリオネア』『LION/ライオン〜25 年目のただいま〜』のデヴ・パテルが監督・主演を務める、映画『モンキーマン』。この度、本作のプロデュースを務めたジョーダン・ピールが見どころを語る特別映像が公開された。
『ゲット・アウト』『NOPE/ノープ』を手掛けるジョーダン・ピールがプロデュース、『ジョン・ウィック』シリーズを手掛ける製作スタッフ、監督・主演にデヴ・パテルという、映画ファン垂涎の“奇跡のタッグ”が実現した本作。
デヴ・パテルは、構想に8年という歳月をかけ、元々は配信作品として製作が進められていたが、作品を観たジョーダン・ピールが「劇場で観てもらうべき作品だ」と自身の制作会社で買い取る、という異例の決断を下した。
この度公開されたのは、作品を買い取るほど本作の「劇場公開」にこだわった張本人、ジョーダン・ピールが熱い思いを語る特別映像。ジョーダン・ピールは「骨太で、悲劇的ながらも映画的に美しい世界を作り出した」とデヴ・パテルの監督としての手腕を絶賛。さらには作品の最大の魅力について「私怨の復讐者が正義の復讐者になるところだ」と興奮気味に話し、復讐という衝動からより大きな目的のために行動していき、復讐の化神と化す〈モンキーマン〉のキャラクターについても触れる。
さらに、映像では、本編映像から『ジョン・ウィック』を彷彿とさせるブラックスーツに身にまとった主人公キッドが復讐の化神〈モンキーマン〉と化し、怒りを爆発させながら暴れ狂うバトルシーンや、カメラを持ち撮影現場を取り仕切る監督デヴ・パテルの様子も映し出される。
映画『モンキーマン』は、2024年8月23日(金)より全国公開。
母を殺されたキッドは、夜な夜な開催される闇のファイトクラブで猿のマスクを被り、「モンキーマン」を名乗る“殴られ屋”として生計を立てていた。人生のどん底で、過去のトラウマと戦い、苦しみながら生きてきた彼は、ある日自分から全てを奪ったヤツらのアジトに潜入する方法を見つける。何年も押し殺してきた怒り、母と自分の人生をめちゃくちゃにしたヤツらへの復讐を誓った彼の目的はただ一つ「ヤツらを殺す」。凄まじい衝動と熱量で‟ヤツら”を追い込んでいく姿はまさに【復讐の化神〈モンキーマン〉】。今、彼の人生をかけた壮絶な復讐劇が幕を開ける。
監督・脚本・主演:デヴ・パテル
配給:パルコ、ユニバーサル映画
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2024年8月23日(金) TOHOシネマズ 日比谷 ほか全国公開
公式サイト monkeyman